泣き泣きだけど

2003年1月6日
そういうわけで、お正月は泣き泣きだった。どうせ泣くからと化粧もしないで、渋谷だの吉祥寺だの大行進していた。

わんこが寝たきりになってからは、しょっちゅう抱っこしたり、おしっこさせたり、鼻をすりつけたり、からだをくっつけたりしていた。だからよけい寂しい。

そういうふれあいがある存在だから、ペット(私には家族以上の存在だが)をなくすのって、恋人や小さい子どもをなくすのに匹敵するんじゃないだろうか。

会社の昼休みに「ペットロス」を検索して、掲示板など読んでいて気づいた。老衰で、しかも自宅でみんなに看取られてお別れするのは相当、幸せなことなのだということ。それはわんこにとってだけでなく、私たちにとっても幸せな別れ方なのだ。

昔のアルバムを見ると、こまちゃんはいつも笑っているか楽しそうにしていて幸せだったんだな、と思う。

こまちゃんの息子犬は健在なので、大事にするからね。

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