いわゆるパーティ　その2

いわゆる「出会いのパーティ」へ行った。クリスマスパーティとは違って着席形式で食事しながら10分くらいでくるくる席替えするというもの。申込んだのがだいぶ前で、今となっては気も失せていたので、立席ならすぐ帰れると思っていたのにぬけるタイミングもない。

前回よりはゆっくり話せた。遠くから来ている方、奥様と死別された方、いろいろな人がいた。何人かからこういうパーティでへこんだり落ち込んだりしたエピソードを聞いて、自分だけじゃないと安心したり、みなさん「努力」されてると感心したり。一緒に話して嫌な思いをすることもなかった。みなそれぞれに相手を探しているんだけど、たぶんちょっとした行き違いで会いたい人に出会えていないのだろうと思った。

私もがんばって、愛想よく話していたと思うけど、何を話していたんだっけ？…帰りに乗った電車で爆睡したら自分がパーティに出ていたのが夢だったみたいな気もした。

パーティの後でお誘いも受けたのだが、「このまま帰ろうと思います」とお断りした。疲れてしまったのと、やっぱりまだちょっとこわかったから。

腰が痛くて、帰って家で寝っころがっている。今日の「特命リサーチ」はすごかったですね。感動したっ。そして「羊たちの沈黙」。