もう寝なくちゃ

2003年3月11日
友人から昼間、連絡があり、急な翻訳の仕事を引き受けた。そんなわけでもうこんな時間(午前2時過ぎ)でへろへろ。明日の(今日の)晩もダイハードだろう。

こういう状況になる(←「こういう」は上を指さない)と、自分の底無しな砂漠性に気づかされる。自分が岩と砂だけの谷間で、訪れた人は砂漠の荒廃に愛想をつかしじきに帰ってしまうのではないか。私に近づいたもののあなたも乾いた土地にコップ一杯ばかりの水をこぼして、それで帰ってしまうのでしょう、と私は…君に対して早くも半ば決めつけているし(しかしこういうお話をするには、君はあまりに若すぎるよ!)、おそらくほとんどの男性に対して感じてしまうのではないだろうか。業界で言うところの「見捨てられ不安」。分析ばっかりしていて、自分でも嫌だ。あとさき考えないで流されればいいのかしら?

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