「ボウリング・フォー・コロンバイン」
2003年4月12日K君と会うときはなぜか雨が降る。どちらかの行いが悪いのであろうか。雨のなか恵比寿で↑を一緒に観た。
アメリカの銃社会をめぐるドキュメンタリーなのだが、話はそれにとどまらず、アメリカという国の病みかた、痛みが(ユーモアを含んだ)独特のスタイルで描かれる。この映画の、というかここで描かれるアメリカという国のキーワードは「恐怖」なのではないか。
誰が悪いというのでなく、誰も彼も痛々しい。力で恐怖を癒すことはできないはずだ。反戦…もちろんありなのだが、「アンチ何とか」ではない何かが必要なのではないのだろうか…。
などなど考えさせられる。勇気とセンスのあるマイケル・ムーアの作り手としての姿勢と、マリリン・マンソンの知性に敬服する。ともかくお薦めの映画です。
*****
話変わってまったく個人的なことなのだが、K君から別れ際にさらなる決断をを迫られる。それはわかっていたことなんだけど、つきつけられるとやはり混乱する。この人ほんとうに年齢のこと気にしていないんだなあという感動、それに悲しみ。お返事は悪いけど保留。
アメリカの銃社会をめぐるドキュメンタリーなのだが、話はそれにとどまらず、アメリカという国の病みかた、痛みが(ユーモアを含んだ)独特のスタイルで描かれる。この映画の、というかここで描かれるアメリカという国のキーワードは「恐怖」なのではないか。
誰が悪いというのでなく、誰も彼も痛々しい。力で恐怖を癒すことはできないはずだ。反戦…もちろんありなのだが、「アンチ何とか」ではない何かが必要なのではないのだろうか…。
などなど考えさせられる。勇気とセンスのあるマイケル・ムーアの作り手としての姿勢と、マリリン・マンソンの知性に敬服する。ともかくお薦めの映画です。
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話変わってまったく個人的なことなのだが、K君から別れ際にさらなる決断をを迫られる。それはわかっていたことなんだけど、つきつけられるとやはり混乱する。この人ほんとうに年齢のこと気にしていないんだなあという感動、それに悲しみ。お返事は悪いけど保留。
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