なまなましく、切ない
2003年5月30日Yちゃんと写真美術館でアラーキーさんの花の写真を見た。
花たちは性器のようでもあり臓器のようにも見え、なまなましいのだけれど、なぜこれらは私にとって「いい」のだろう? 実体があるように見えるから、欲望まるわかりだから、かもしれない。
ふつう撮ったり見たりしないような、しおれた花でもこの人の写真のなかではたたずまいがあって見とれる。
アラーキーさんに撮られる女の人たちも実体のある色っぽさでいいと思う。
会場で流れていたDVDはとても切なかった。
花たちは性器のようでもあり臓器のようにも見え、なまなましいのだけれど、なぜこれらは私にとって「いい」のだろう? 実体があるように見えるから、欲望まるわかりだから、かもしれない。
ふつう撮ったり見たりしないような、しおれた花でもこの人の写真のなかではたたずまいがあって見とれる。
アラーキーさんに撮られる女の人たちも実体のある色っぽさでいいと思う。
会場で流れていたDVDはとても切なかった。
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