1月に行ったコマの息子犬であるトトが昨日旅立ってしまった。

おとといの夜中に私としては珍しく目が覚めたので、「ひょっとして…」と思っていたのだが、翌朝になって、実家の母から「いつもと様子が違う」と連絡があった。

実家に戻ったのだが、間に合わなかった。母が抱いたまま10分ほど前に息をひきとったそうだ。苦しいこともなかったそう。

息子犬とはいっても、相当な高齢で数ヶ月前から寝たきりっ子になっていた。苦しまなかったのは本当によかったけれど、あっけない。ここ何年かずっと心配で、覚悟はしていたつもりだったけど、でも、やっぱり…。

まるで眠っているみたい。いつもの寝顔と同じで気持ちよさそうだった。

もう楽で涼しい国に着いていることでしょう。楽しくしてね。また遊びに来てね。いっぱいありがとう。おやすみ。

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