こどものおどり

2003年7月12日
ジャズダンスの先生に、「ファンクのレッスンでも身体が固いと注意される」(つまりどこに行って踊っても同じ。とほほ)と泣きついてみた。

柔軟性は昔よりついたのだから、要は気持ちの問題だと先生は言う。確かに。ファンクは苦手意識があるから、なおさら「ついていかなければならない、覚えなければならない」と気持ちがきゅーとなり、焦る。

「失敗してもいいから、何も考えないで馬鹿になってみれ。子どもになれ」とのこと。

おっしゃるとおり。いつでもどこでも考えすぎ、早くできなければならない、早くとりあえず形をつけなければ、と私は焦りすぎる。

でも実年齢が子どもの頃から「考えすぎ」の子どもだった私は、子どもらしさがそもそもよくわからない。固まったまま既に40年、とうとう「はじける」のも近いような感じもするのだが。

踊りは気持ち、自分。そのまんまだ。そういうところが恥ずかしくもあり、止められないところでもある。

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