表現は自分のために

2003年11月2日
友人宅におじゃまして、迫力の大画面&音響のAVセットで夏の発表会のビデオを見る。こういうのを見るとなおさら踊りたくなる。

夜は別の友人が出演するライブに行く。長いつきあいなのに、彼女が実際に歌うところを見たのは初めて。というのも彼女は音楽活動をずっとやめていたからなのだ(職業は別にある人)。

本当にうまいのでびっくり。彼女の歌で、彼女について空白だった部分がいくぶん埋まったように思う。

聴いていて泣けてしまった。なぜこういう強力なチャンネルを封じていたのだろう、と思い、また彼女が今いる場所に打たれて。こういう人は表現をやめてはいけない。まず自分のために、そして人のために。

彼女や、一緒に出ていた彼女の友人も同世代で、なんだか励まされた。私は自分の踊りを精進しよう。がんばろう。

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