けさみた夢
2004年4月23日夢のなかで自分の携帯にカウンセラーから「もう自分は担当しない。次回の面接からPさん〔自分が以前、チューターをしていた韓国人女性〕に変わる」というメッセージがあった。
(この「カウンセラー」というのは、かつて自分が30代のはじめに社会人学生として大学に行っていた頃、面接を受けていた学生相談室の男性カウンセラー。その人とは年令も近く、趣味も共通する部分があった。私は数年後に、情け容赦ない女セラピストと対決、いえ面接するようになるまで自分がその人に執着していたことに気づいていなかった。否認しなければならないくらい、心理的に強く依存していたのだ。奇遇だがその男性カウンセラーは現在、ごく近所にある私の母校で教授をしている。とはいえ最後の面接以来、その人とは会っていない。)
唐突な打ち切られ方をしたことに腹を立て、私はその人に会いに行くのだが、なぜか彼は若返って大学生くらいになっていて、学生寮(男子、女子と別れているようなところ)みたいなところにいる。話をしようとするのだが、他の人たちも含めた遊びに流れたり食事が入ったりでなかなか核心の話ができない。いったん帰って、また別の日に会いに行こうとする。私は「うやむやにされるのかな」と思う。図書館で本を借りたり(日本語と英語の、暮らしやおしゃれに関する、きれいな薄い本)、どことなく学生テイストの夢。
【考察】
現実のいろいろな不安を別のフォントで出力しているかのよう(夢というのはそういうものかな)。興味深いのは夢のなかでその人も自分も、それぞれの人間関係(友人、同級生?)とともに登場していること(当時、自分のカウンセラー=クライエント関係は排他的な二者関係であった)。
私には「人が自分から離れていくのが怖いあまりに、その前に自分から離れる」というややこしい傾向がある(あった?)。このカウンセラーとの最後の面接もそんなふうに自分から終わらせたようなものだったが、この夢のなかでは自分から追っているのが新しい!と思う。
(この「カウンセラー」というのは、かつて自分が30代のはじめに社会人学生として大学に行っていた頃、面接を受けていた学生相談室の男性カウンセラー。その人とは年令も近く、趣味も共通する部分があった。私は数年後に、情け容赦ない女セラピストと対決、いえ面接するようになるまで自分がその人に執着していたことに気づいていなかった。否認しなければならないくらい、心理的に強く依存していたのだ。奇遇だがその男性カウンセラーは現在、ごく近所にある私の母校で教授をしている。とはいえ最後の面接以来、その人とは会っていない。)
唐突な打ち切られ方をしたことに腹を立て、私はその人に会いに行くのだが、なぜか彼は若返って大学生くらいになっていて、学生寮(男子、女子と別れているようなところ)みたいなところにいる。話をしようとするのだが、他の人たちも含めた遊びに流れたり食事が入ったりでなかなか核心の話ができない。いったん帰って、また別の日に会いに行こうとする。私は「うやむやにされるのかな」と思う。図書館で本を借りたり(日本語と英語の、暮らしやおしゃれに関する、きれいな薄い本)、どことなく学生テイストの夢。
【考察】
現実のいろいろな不安を別のフォントで出力しているかのよう(夢というのはそういうものかな)。興味深いのは夢のなかでその人も自分も、それぞれの人間関係(友人、同級生?)とともに登場していること(当時、自分のカウンセラー=クライエント関係は排他的な二者関係であった)。
私には「人が自分から離れていくのが怖いあまりに、その前に自分から離れる」というややこしい傾向がある(あった?)。このカウンセラーとの最後の面接もそんなふうに自分から終わらせたようなものだったが、この夢のなかでは自分から追っているのが新しい!と思う。
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