"Never Stop Moving!"
2004年5月5日 ダンスものニューヨークからダンサーである先生(男性)を迎えた、「ルイジ・テクニック」の特別レッスンに行ってみた。
ルイジは世界で初めてジャズダンスを体系化したところから、ジャズダンスの父とか神様と言われる人である。彼は若い頃に交通事故で瀕死の重傷を負い、再び踊りたい一心でリハビリとしてのムーブメントを考案し、それが現在でも世界的に広く使われているルイジ・スタイルのエクササイズとなった。79歳の今でも現役で、週に6回のレッスンを教えているそうである。
私が申し込んだときは10人以下だったのに、行ってみると混み混みだった!特別レッスンってこういうのが多い…しかしなんとかスペースを確保し始まるまでアップしていると、遠くから手を振る人は私が別なところで受けているクラスの先生。思いがけずちょっと緊張。
内容はルイジのエクササイズをゆっくり行い、残りで少しそれをアレンジした振りをつけるというもの。エクササイズは動きがきれいで、しかも全身を使うのでやっていて(疲れるけど)気持ちいい。踊りはいまどき珍しい、100%オールドスタイルのジャズだった(先生は「ヒップホップはリズムのとり方が機械みたいでキライ」と言っていた。
参加している人は年齢層が比較的高めで、私より年上の人も少なからず見受けられた。必ずしもベテランばかりではないようなのだが、私が見ていて気になったのは技術の巧拙よりもむしろ変な「クセ」のほう。自分では気づきにくいことだが、私もクセはあると思う。でも今日は何年か前よりも「いろんなものがとれている」と思った。
年をとるとできなくなったり下手になることもあるだろう、でも身体が動くならば踊りを止めることはない。たぶん私は許される限りだらだらと踊りを続けていくだろうが、年齢を重ねても他にいろいろため込まず、ニュートラルな動きのできる人でありたいです。
ルイジは世界で初めてジャズダンスを体系化したところから、ジャズダンスの父とか神様と言われる人である。彼は若い頃に交通事故で瀕死の重傷を負い、再び踊りたい一心でリハビリとしてのムーブメントを考案し、それが現在でも世界的に広く使われているルイジ・スタイルのエクササイズとなった。79歳の今でも現役で、週に6回のレッスンを教えているそうである。
私が申し込んだときは10人以下だったのに、行ってみると混み混みだった!特別レッスンってこういうのが多い…しかしなんとかスペースを確保し始まるまでアップしていると、遠くから手を振る人は私が別なところで受けているクラスの先生。思いがけずちょっと緊張。
内容はルイジのエクササイズをゆっくり行い、残りで少しそれをアレンジした振りをつけるというもの。エクササイズは動きがきれいで、しかも全身を使うのでやっていて(疲れるけど)気持ちいい。踊りはいまどき珍しい、100%オールドスタイルのジャズだった(先生は「ヒップホップはリズムのとり方が機械みたいでキライ」と言っていた。
参加している人は年齢層が比較的高めで、私より年上の人も少なからず見受けられた。必ずしもベテランばかりではないようなのだが、私が見ていて気になったのは技術の巧拙よりもむしろ変な「クセ」のほう。自分では気づきにくいことだが、私もクセはあると思う。でも今日は何年か前よりも「いろんなものがとれている」と思った。
年をとるとできなくなったり下手になることもあるだろう、でも身体が動くならば踊りを止めることはない。たぶん私は許される限りだらだらと踊りを続けていくだろうが、年齢を重ねても他にいろいろため込まず、ニュートラルな動きのできる人でありたいです。
コメント