仕事は仕事

2004年6月9日
風邪はいまのところ喉のあたりにとどまっているようだ。喉のひりひり感にフォーカスすると、よく咳止め薬のCMに出てくる暖色系のグラデーションがついた炎症をイメージできる。が、広げたくないので深追いはやめよう。

会社で次第に終わりに近づいている今の案件と、次のプロジェクトを見ていると、他人事のようだが自分が更新されない理由がよくわかる。別に自分の能力を卑下するのではなく、機械化のためには手作業の要員(私)ではなく、そのシステムを考える人たちが外注なり出向なりで必要だから、というのが少なくともその理由だ。

今はもっぱら新体制のための「つなぎ」作業という感が私には強いのでつまらないし、ひとり次の段階に入れないので寂しい。機械化は案外うまくいくのかもしれないけれど、ここには私が面白いと思う作業が残らないだろうと思う。この会社もよかったけれど、自分が必要とされる作業のある新しい場所に行きたいな。とてもベタな言い分ですが。

それはそれとして、自分の「役割」って何だろうかとちょと考える。誰にも役割はあるのだろうが、それを意識化できるのはおそらく一部の人ではないだろうか(「役割」で稼ぐことができるのはさらに幸運な人でしょう)。自分にも何かはあると思うし、なんとなくぶわぶわした、ぽゎーっとした「自分的」なイメージはあるが言葉にはできないよん。

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