ジャズダンスのレッスンのあと、ソウルのクラスを一緒に受けている人たちに誘われて夜遊びしました。今日やることもあったのにすみません(…と私の内なるFCがCPに言ってみる)。

踊りに行ったのですが、クラブではなく「ディスコ」。ミラーボールも健在なり。行ったところは麻布のX…と伏せてもまあ他にないだろうから「Xanadu」(「キサナドゥ」って要するに「ザナドゥ」だよね。コールリッジの、そしてオリビア・ニュートン=ジョンのあれと同じ)。

ほとんど15年ぶりに行ったけど、全体的な風情は(お客とか店員とか)面白いことに昔とあまり変わらない気がする。前世紀(!)の話なのに。チークタイムのねっとりしたフロアと、まわりの白けた客席との温度差も同じ(笑)。

私は封印された記憶が解き放たれたかのように踊りまくった。すっかり忘れていたけどこういうふうに踊るのって…楽しい。やっぱり「あれせい、これせい」て言う人のいないところで、自由に踊るのってむちゃくちゃ楽しい!(しかし、自由にしばらく踊ってみると、「型」の必要性も同時に思うわけだが)。

「君の瞳に恋してる」とか「よもやこの曲でふたたび踊る日が来るとは…」という80年代の亡霊的な曲の数々。
個人的には"Too Tight "(Con Funk Shun)、"Jungle Boogie"(Kool & the Gang)、" Play That Funky Music"(Wild Cherry)、"Fantastic Voyage"(たぶん、Lakeside)、"What’s goin’ on"(Marvin Gaye)、"Isn’t she lovely"(Stevie Wonder)で踊れたのがすごーくよかった。

よく「デザートは別腹」などと言うけれど、今日も3時間くらい踊っていて、その間は疲れも空腹も感じないというのは、ダンス用に「別エネルギー」として自分のどこかに温存されているに違いない。バケツリレーだったら1時間でも嫌だもん。

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