血ではないつながり

2004年9月23日
本日はイベント。
「夜会」という名前だったので、近づくにしたがってそれらしくドレスアップしようという気運が盛り上がり、何を着るかで一同盛り上がる。困り果てる者、買いに走る者…「いつもの服でいいわ」とか言っていたはずの人たちもしっかりと盛装しているではないか。私はダークブラウンの長いスカート、ワインレッド+グリーンのトップス、グリーンのスカーフ、久しぶりに濃い色の口紅などつけてみた。晴れ着を着るのは楽しい。

自分が当事者だと、「どうたったのか?」よくわからない。なんか大風呂敷なことしゃべってなかっただろうか。アンケートは好評だったので、よかったのかな。私は詩の朗読をし、それにはある人が曲をつけてくれたのだが、舞台の袖でその曲を聴いていると自分の書いたものと思えないくらい「大きく育ったなあ」と感慨深い。他の才能あるねえさま方と一緒の場を分かち合えるとはありがたいことで、そんなことができるようになるとは想像もしていなかったが、でもその詩を書いた頃から、自分が遠くに行ったかというとそうでもなく、いつまでも愛情に飢えた、はらぺこの子どもなのは変わりないなと思う。

地味なイベントなのに、多くのお客さまが来てくださった。友人たちも忙しいなか来てくれて、お花を頂いたりした。その花束は自分の服と色合いが調和していたりしてなおハッピーだった。

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