一昨日、映画「ターンレフト ターンライト」のところで引用した原作の絵本(ISBN:4097272195 ジミー作 宝迫 典子訳 小学館 2001/09 ¥1,365)を買った。

原作を読むと、これは「仕事も恋もゲット」ではなく、ただ「自分にとってかけがえのない相手と出会うこと」についての、ストイックでとてもピュアなお話なのだということがよくわかる。長く厳しい冬があるから、その後の春が暖かく嬉しい、ということも。「大人の絵本」というのはあまり相性がよくないので、どうかなと思っていたけれどこれは好き。今なら「ターンレフト〜」の帯がついているので、なおさらお得です>金城ファンの方。

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授業の準備。病的な習慣や関係について詰めこむ。このへんは身に覚えがあるだけに悩ましいところだが、摂食障害and/or恋愛依存とかのほうがうらやましい…とかいまだに思ったりする(たぶん人間関係の嗜癖も自分にあるんだろうとは思うが)。

すごく寂しいと自分が人間じゃなくて何かの物体になったような気がしてくる。部屋にいるのに手足がすごく冷たいのは何でだ。

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