60’s icon
2004年11月27日来週は授業で「摂食障害」について淡々と語りまくる(?)予定なのだ。お約束のように引用される「小枝ちゃん」ことツイッギー、若いお子たちは知らないかと思って写真をOHPにコピーしてみた。
60年代に少年のような体型のツィッギーが一世を風靡し、このブームをきっかけに摂食障害が増えた、と欧米のセラピストたちが指摘しており、ともかくそういうことになっている(対照的に「それ以前のスター」として引用されるのがモンロー)。
ツィッギーは168センチ、41キロだったとある本に載っていた。今ならもっと細っこいモデルがいるだろう。なんとなくツィッギーはこの業界(摂食障害まわり)では、「少女たちをよからぬ方向にひっぱった人」みたいな意味づけがされちゃっていてかわいそう。彼女じゃなくても遅かれ早かれこういう人はでてきたでしょう。
ひょっとしたら「ジギー・スターダスト」もBMI〔標準体重の目安となる数字。BMI値=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)〕はツイッギーとどっこいどっこいだったかも。しかしながら、こちらはカリスマ。持てる力が当然違うのだが、「性差」みたいなこともひそかに深堀りしてみたくなったりするのであった。
60年代に少年のような体型のツィッギーが一世を風靡し、このブームをきっかけに摂食障害が増えた、と欧米のセラピストたちが指摘しており、ともかくそういうことになっている(対照的に「それ以前のスター」として引用されるのがモンロー)。
ツィッギーは168センチ、41キロだったとある本に載っていた。今ならもっと細っこいモデルがいるだろう。なんとなくツィッギーはこの業界(摂食障害まわり)では、「少女たちをよからぬ方向にひっぱった人」みたいな意味づけがされちゃっていてかわいそう。彼女じゃなくても遅かれ早かれこういう人はでてきたでしょう。
ひょっとしたら「ジギー・スターダスト」もBMI〔標準体重の目安となる数字。BMI値=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)〕はツイッギーとどっこいどっこいだったかも。しかしながら、こちらはカリスマ。持てる力が当然違うのだが、「性差」みたいなこともひそかに深堀りしてみたくなったりするのであった。
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