アート@化粧品売場
2005年1月10日「お取り置きのグロスが入りましたよ〜」と電話があり、すっかり忘れていたけれどカウンターへ取りに行く。ついでに春の新色を試してみませんかと誘われた。その美容部員さんは手を動かしながらも「お肌がキレイ」だのほめ言葉を連発する。私は固まりながらメークをしてもらいながら、鏡に映った自分からから目をそらして右手を見ると、すっきりとミニマルなデザインの白やクリーム色、ペパーミントグリーン、ピンクのボトルやチューブがずらりと並んでいる。まるで現代建築のようでもあるそれらはローションやパックのパッケージなのだった。
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