今日はレッスン最終日。幹事さんを手伝って、私も花束の買出しについていった。私はこのジャズダンスのクラスが始まったとき以来のメンバーで、彼女も同じくらい古参。時間が余ったので、クラスの中心的存在である彼女にいろいろ「裏事情」を聞いた。私は先生がお辞めになるのは、健康上の理由だとばっかり思っていたけど、メインの理由は「人間関係」であり、一部の「熱い」生徒側の思惑もいろいろ爆走しているとな。…ぜんぜんっ知らなかったです。

レッスン終わるとさぞ悲しいだろうな…とずっと思っていたのだが、ふとこれは自分にとって「卒業」なのか、と思えたら、なんだかふっきれた気がした。100%ではないにせよ、ここでやれることはやりきった、というような感じ。

いちばん前で先生と並んで踊っていると、実は「この人には負けない!」と思っていたりする。先生のまねをするんじゃなくて(できないけど)、自分なりに大きく踊って目立ってやる、という気持ちになる。

いつごろからこんなふうに思うようになったのか、忘れた。ここに通いながら、実は他のジャンルやスタジオに浮気してかけもちしていたが、今ではやっぱりオーソドックスなジャズに集中したいと考えている。(ものすごく僭越な言い方だけど)ここの先生がただただ見上げる存在ではなくて、張り合う相手になって踊るのはとても楽しいけれど、やっぱりそろそろ潮時でいいのかもしれない。最後のコンビネーションも、踊り切ったと思う。ありがとうございました。

時間はかかるだろうが、次の踊り場を探そう。自分に合ったところをみつけて、また精進しようっと。

花束とプレゼントを渡して、打ち上げ。うちに帰ってものすごく心配だった仕事(ハローハローと電話で督促または取材)をする。相手の出方次第で夜明けを見る覚悟だったけど、深夜に寝れそうです。

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