フローズン

2005年4月15日
クリニックへ行き、友人のことを話す。「きっぱり決めてしまった人を止めることは100%できないでしょう」と言われる。そうなのか。そんな気もするし、専門家が言うならそうなんだろう。

彼女は短期間に、あるいはある瞬間に決めてしまったのではないか、という気がする。決めていなかったときに、それを別な方向にもっていく手助けが自分にできていれば…とも思う。だけど、私は彼女の流儀を覆すどころか、揺るがせたことすらないような気がする。「それも選択として、尊重するしかないですね」 私も基本的にはそう思う。けど、きっぱりもできないのだ。

いろいろあっても、機能は止まったりしてない。自分の感情をロウ紙に包んで、冷暗所保管しているのだと思う。感情というのは切り分けできないから、しまうなら全部しまうしかないのだ。そしてそれは不自然なことなのでいつまでも続かないはずだ。ぎくしゃくしていて、疲れてきたな。心(というか脳内物質)のケアだけでなく、身体のケアもしたかったがクリニックが混んでいたので整骨院にまわる時間はなかった。

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