炭坑婦、EXPOへ行く

2005年5月19日
…と言っても愛知のあれではなく、東京ビッグサイトでのビジネスショウにバイト先の社員さんたちと連れ立って出かけたのでした。とある大学の研究室が会社で進めている機械化に先だって同種のシステムを公開しており、そのプレゼンテーションが目当てである。

ビジネスショウって文化祭みたい。焼きそばはないけど、なぜかメロンパンが売られていたわ。

その研究室のシステムは(私から見れば)「何でもしますから、それください」といっそ言いたくなるくらいの完成度でした。悔し紛れに研究室のういういしい院生君たちを質問攻めにしてみましたが、かれらのお答えを理解できるほどの知力が実はなく、私はあとで消化不良をおこしましたです。

虚脱感にひたった私たちはヴェローチェでお茶し上司の問題点などをリストアップし、日頃のうさもついでに晴らしました。疲れたけれども外気に触れたし、先生も学生ちゃんたちもいい人たちでやはり行ってみてたいへんよかったです。小学生の作文みたいですね。

しかし帰って社長が別の社員にその先生のシステムの説明をすると、「それのどこが凄いんですか?」という返事だった。この言い方のほうがある意味凄い。この会社の男性社員が時に自信まんまんな気がするのは、社長の「俺様」的なところが伝染するのか、業界気質なんだろうか?

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