あちこちからアタック

5月の末にポストにあった通知。老朽化のため秋に取り壊すので、「賃貸契約解除」したいとのことだった。突然のことに驚きと不安もあってそのままにしていたが、今日、関係会社の人が訪れ同意契約を結んだ。他に住む場所は探せば見つかるだろうが…ここはとてもとても好きな部屋なので、落ちこんでいる。実費を出してくれるなど条件は悪くないが、私はそもそも引越す意思はなかったのです。とはいえ居座るわけにもいかず、9月末まではいていいそうなのでなんとかせねば。そしてなんとかなったらお約束の「引越しうつ」だろうな。薬ならあるぞ。来るなら来い。

なんでこう今年はいろんなことが起こるのだ。「なんで」って書いたけど、考えてもしょうがない、こういうことは。というかもう考える集中力がないかも。

夕方クリニックへ行くと大渋滞していた。待合室の椅子に座って壁によりかかり、半分寝ながら「ここに一生住もうかしら」と思い始めた頃にやっと呼ばれた。アパートの件と、昨日の人の話をする。

会っていても「・新しい感じがしない　・おしゃれをする意欲が失われている」、もっともひっかかるのは「大人の女性扱いされてる気がしない」。先生は「やめればー」と一言。それでも「機会そのものが少ないので、いわゆる“キープ”としてとっておいたほうがいいのでは？」と言うと、「そういうことすると、エネルギーをとられて新しい人に会おうという気がそがれるからだめです」ときっぱり。…そ、そうですね。人にふりむけるためのエネルギー量もわたしは少ないですし。話してちょっとすっきりした。

「ヴァージン・スーサイズ」を観ながら翻訳して送信。