小雨が降っていたけれど、思い立って地元の駅からバスで20分ほどのところにある、いつも初詣に行く神社にお参りに行った。お引越し態勢の心持ちをつくるためにはやはりここから始めないと(わりと古いタイプの人間)。お正月には人でいっぱいの神社もさすがに人がほとんどいない。お参りをすませて眺めると、雨にぬれた若葉に鳥居の朱赤が映えてきれいだった。

午後から会社に行き、夜は韓国料理の店で久しぶりに部会。何度も書いているがこの会社にいるのは20〜30代の若手がほとんど。しっかりした、いい子が多く助けられているし、仲良くしてもらっているものの、「若さ」に疲れることがある。特にこういう酒の席で、色恋だの結婚だの出産だのを「自分の将来に“当然”起きるであろうライフイベント」として話されると、自分のいる場所とのギャップに内心でどっと落ちこむ。

「こういうのって疲れますね」とお互いに言える、同世代で親しくできる人がいればなあ。なんだかこの頃こういうことが気になる。この会社にいるとついやってしまう、「受けとめる役」にくたびれているのかも。まあともあれこういう場に出られたのはよかったです。

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