育つわたし

今朝みた夢。実家に妹一家も来ていて、私も夕食（鉄板焼き）の買出しに行き、吟味して食材を選ぶ。食事時になり「かったるい」とたらたら行ったら、めぼしいものは既に家族が食べていて残っていなかった。くだらなくも象徴的な夢。

部屋探しに出る。ネットで見て予約した店なので、ちゃらいところだったらどうしよう…と思ったが、対応してくれた営業マンは好感のもてる人だったのでよかった。問合わせをした物件は工事が入っていて、だいぶ先にならないと内見もできないとのことなので別のお勧め物件3箇所を見にいく。

ひとつは今のところから近いがやや狭く暗、もうひとつは高くて「ルーフバルコニー」なるものがついているけど、考えてみれば交通量の多い通り沿いにあるので洗濯物が汚れたりしないだろうか。もう一件はこれまた悪くないし、広さのわりに「安い」のだろうがぴんとこない。

もう12、3件は見たような気がするけど、見れば見るほど今のところのよさがわかる。営業氏も言っていたけれど「あの値段で、あれだけの物件はない」のだそうだ。部屋がどうこうというより、自分の問題なのかもしれない。今日の営業さんからは隣町の物件を推されてもいるが、本当の気持ちは今の部屋とまわりの環境から離れることがブルーで、新しい町や部屋に生活を移すという決断するという気力が今の自分にないのでは。

夕方、クリニックへ行って不毛な部屋探しだのお別れしてぽっかりした気持ちのことを話す。「（しっくりしない人と）別れたのはよいことですよ。ぽっかりした気持ちがないと、新しい出会いを求めようという気持ちも生まれないし」と先生に言われる。部屋探しもまだ日にちがあるのだから、休んだらー、と。専門家に会うメリットのひとつは「休みなさい」と太鼓判を押してもらえることですね。部屋も相手も探すの疲れた。この件ちょっと休む。

しかし、へこたれる一方で順調に育っていることも発見。帰りに（また）ブラを買おうと試着したらそんなに上げ底ではないデザインなのに思っていたより1カップ上のサイズになっていた。それで高くついてしまったけれど…朗報？　というかひそかに太ったのかな。