言わぬが花
2005年7月28日午前中は髪を切りに行く。半年くらい前から看板犬としてフレンチブルドッグが常駐しており、おなかをなでさせてくれた。お店のモノトーンの内装に、ブル子の白黒の毛色がぴったり(と言ってもわざと合わせて選んだわけではなく、たまたまひきとることになったそうだ)。
午後からバイト先の会社へ。昨日書いたとおり、部の人はみなイベントに行ったのでひき払っております。もくもくと作業、そして「○○男」検証サイトも読みふける。
「ネットで生まれた純愛物語」とされているあの話だが、発祥の地である2ちゃんねるでは、ネタか実話か、未解決の著作権問題など批判的な声のほうが強いとか。住人や、検証サイトが既に指摘していることだが、(あれが実話であるのならば)匿名とはいえ、自分や好きな人について、こと細かに公開することをなんとも思わない、というか自ら進んで書きこむ(「やめろ」という声もあったのに「後日談」を書いた)という感覚は確かに妙だ。なんといっても私はそこに違和感を感じる。
どこの誰だかわからなければいい(わからないという保証はないが)…のだろうか? リアルな関係で言えないことを、ネットを使って表現するというのもアリだとは思うが、なんでもかんでもさらけだせばいいというものではないでしょう。自分の心に秘めておく必要があることってあると思う。それも相手や自分に対するリスペクトだ。
決まりがあるわけではないけれど、自分の感情なり抱えているものを、いつ、どこまで外に伝えて大丈夫なものか、手探りしながら自分の内であたためる…というプロセスも大事なのではないかなと思うけど。私は何につけ臆病なので、それをやり過ぎているところもあるかもしれないけど、どこまでも晒して平気、という感覚はやはりどこか壊れているように思う。
と、このように有意義な午後を過ごしたものの、晴れの場にまぜてもらえなかったので、すねていた私であった(しつこいですね。はい)。せめてその旨(「来なくていいから、会社で作業しててください」とか)をちゃんと上の人が伝えてほしかったけど、それも隣席の子経由で教えてもらっただけだし。つまんない。
つまんないついでに駅ビルで性懲りもなく夏のサンダルを買いました。ちょっとビッチなデザインで3000円。
午後からバイト先の会社へ。昨日書いたとおり、部の人はみなイベントに行ったのでひき払っております。もくもくと作業、そして「○○男」検証サイトも読みふける。
「ネットで生まれた純愛物語」とされているあの話だが、発祥の地である2ちゃんねるでは、ネタか実話か、未解決の著作権問題など批判的な声のほうが強いとか。住人や、検証サイトが既に指摘していることだが、(あれが実話であるのならば)匿名とはいえ、自分や好きな人について、こと細かに公開することをなんとも思わない、というか自ら進んで書きこむ(「やめろ」という声もあったのに「後日談」を書いた)という感覚は確かに妙だ。なんといっても私はそこに違和感を感じる。
どこの誰だかわからなければいい(わからないという保証はないが)…のだろうか? リアルな関係で言えないことを、ネットを使って表現するというのもアリだとは思うが、なんでもかんでもさらけだせばいいというものではないでしょう。自分の心に秘めておく必要があることってあると思う。それも相手や自分に対するリスペクトだ。
決まりがあるわけではないけれど、自分の感情なり抱えているものを、いつ、どこまで外に伝えて大丈夫なものか、手探りしながら自分の内であたためる…というプロセスも大事なのではないかなと思うけど。私は何につけ臆病なので、それをやり過ぎているところもあるかもしれないけど、どこまでも晒して平気、という感覚はやはりどこか壊れているように思う。
と、このように有意義な午後を過ごしたものの、晴れの場にまぜてもらえなかったので、すねていた私であった(しつこいですね。はい)。せめてその旨(「来なくていいから、会社で作業しててください」とか)をちゃんと上の人が伝えてほしかったけど、それも隣席の子経由で教えてもらっただけだし。つまんない。
つまんないついでに駅ビルで性懲りもなく夏のサンダルを買いました。ちょっとビッチなデザインで3000円。
コメント