ヒアリング

2005年11月27日
イタリアから一時帰国中の友人と会っておしゃべり。海外滞在の苦労があって大変そうだが、情のあついコミュニケーションに憧れる。うらやましいなあ。んで、「こっち来ない〜」と誘われました。

私が遅ればせながら一人暮しを始めたのも、「もう親元にいても術がない」と思ったのが一因だった。なんの術かというと、自分の内にあるでっかい空虚を埋める方策である。実家にいてできることはもうやり尽くしたし、飽きたと思った。そして今、一人で生活して数年たって、年齢的なことも関係しているだろうが、「底がつきかけてる」感じがある。一見、安定しているのだが、このままでは自分の求めるものが得られないままどんどん年をとってしまう…ような感じ。自分を救おうとするならば、いずれドラスティックな動きを考えなければならないのかもしれない。

おとといの診察で言われたことがやはりひっかかっている。従順なクライエントでいる時代は終わったのだ。私に「整形手術を受けたほうがいいくらい、暗い印象がある」と言われたまま(先生の意図は私が死ぬの生きるのと言うのをひきとめようとするためなのだろうが、私のなかではこういうまとめになる)では、むちゃくちゃネガティブな気分だ。そこで、まわりの人に意見を聞くことを考えた。

(1)スイカは印象が暗いと思いますか?    
(2)その暗さのためにスイカは男性を遠ざけたり、性的対象になれずにいると思いますか?
(3)印象を明るくするために、スイカは整形手術(プチ整形)を受ける必要があるでしょうか?
(4)その他コメント・アドバイスなど

…といったことについて忌憚のない意見を友人諸姉に聞いてみて、なおかつ、次回の診察時にはビッチ、いや「そそる」感じの服にメークもばっちりで臨み、改めて先生の意見を伺おうと思います。

こういう挑戦的なことすると「〇〇障害」みたいに思われるのかな? プチ整形が悪いとは思わないけれど、自分が納得しないで受けるといい結果がでないように思うし、どうせやるなら「やってみたい」という動機が生まれたところで受けたいものです。

しかしここまで書いて、いまさらながら思ったけど、私の根にある「暗さ」にひるむような男とは、そもそも関係を深めるのが無理なんじゃないのかね。

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