なつかしい人

2006年6月5日
ひさびさにういういしい(自分で言うか)夢をみたのでメモメモ:

私は新卒で入社した会社にいる。20代半ばか後半くらい。同じ課の2才上の先輩Iさん(男性)と、中学からの友人Pちゃんと、あともうひとり男性がいる。
Iさんが会社の帰りに私たちを車で送ってくれることになった。みんなでパルコに寄ったりするんだけど、走っているところがなぜか湖畔の小さな町(どこのパルコなんだ?)。
場面が変わって、後輩らしい女の子が実はIさんのことが好きで「このあいだ一緒にお茶したんですけど」と言うので、私は「Iさんは気のない人からの誘いは断ってるから大丈夫よ! ずっと(入社時から)一緒だから知ってる」と言って彼女を喜ばせるが、実は内心「え、そ、そうなの?」と複雑な思いでいる、とい
う夢。

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(事実の検証など)
Pちゃんは実際には同僚ではない。夢のなかで「しっかりいい(結婚)相手を探すわ!」と言いながら現実的に行動しているところはすごく彼女らしい。

Iさんは実際に職場の先輩だったが、悪いけど彼がもてていたという事実はない。Iさんが私に「同じ穴のムジナ」と言ったのをよく覚えている。私は狸ですか。じゃなくて、ふたりともその平和な会社では浮いていたのであった。Iさんも私もその会社を結局は辞めてしまったのだが、一足先に退職したIさんは自分の担当していたN社に移ったので、Iさんのあとを引き継いだ私がN社担当として電話でIさんと話すようになったりした。

私は当時、ある人から迷惑を被っていたのだが、課長や同じ課の女性たちは見て見ぬふり。私は相当てんぱっていたので気づいたのは辞めて何年もたってからだが、ひょっとしたらIさんは(素っ気ないやり方ではあったが)私のことをかばってくれていたのではないかと思う。私も口には出さなかったけれど、孤立無援の職場にあって頼りにしていた。

そのように恩のある人なのに、ずーっと忘れてました。ごめんなさい。Iさんいかがお過ごしですか。もうお父さんとかになってるだろうな。私は思いがけない未来でそれなりにやっています。

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レッスンで振りつけはオールドスタイルのジャズ、曲がEgo-Wrappin’「くちばしにチェリー」。月曜はレッスン前が疲労のピークで、2コマ終わって家に帰ると深夜なのにしゃきっとしている。不思議だわー。

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