ground! ground!
2006年8月11日 ダンスもの家から歩いて行けるところにあるスタジオで開かれた、コンテンポラリー・ダンスのワークショップへ行く。ふだんはバレエ専門のスタジオなので、独特のおすましな雰囲気に、ちょっとひるむ。バレエっ子たちのなかにあっては、私なんてぜんぜん華奢じゃない。顔が小さい人、細っこくて身体が薄い人が何人もいる。
はじめにストレッチ、それから二人組になってコンタクトインプロのワーク。偶然にも昨日のムーブメントのクラスでやったこととほぼ同じ(より簡単バージョン)。でじゃぶ? おかげでこつがわかり、やりやすかった。
それからフロアと立っての振りをちょっとやる。先生は兄ちゃんだがヨーロッパのカンパニーに所属されていたそうで、"open your knees" (ひざを開いて)"nice!"などと英語が滑らかに混じる。「日本のダンサーは軽い」とも言っていた。もっと床に重みをかけて、大地の力を借りて動くようにと。なんとなくわかる。重みを床に預けるべきときにはちゃんと預け、力をちゃんと抜かないと、きれいでももうひとつ抜けた踊りにならないんだと思う。
「初心者でもOK」のわりにはハードでレベル高かったのでは。できないところ、アバウトなところもあったけど自分まあよくやったと思う。身体でごにょごにょしたところは、やっぱり身体で借りを返すのだ。日曜に続編。
はじめにストレッチ、それから二人組になってコンタクトインプロのワーク。偶然にも昨日のムーブメントのクラスでやったこととほぼ同じ(より簡単バージョン)。でじゃぶ? おかげでこつがわかり、やりやすかった。
それからフロアと立っての振りをちょっとやる。先生は兄ちゃんだがヨーロッパのカンパニーに所属されていたそうで、"open your knees" (ひざを開いて)"nice!"などと英語が滑らかに混じる。「日本のダンサーは軽い」とも言っていた。もっと床に重みをかけて、大地の力を借りて動くようにと。なんとなくわかる。重みを床に預けるべきときにはちゃんと預け、力をちゃんと抜かないと、きれいでももうひとつ抜けた踊りにならないんだと思う。
「初心者でもOK」のわりにはハードでレベル高かったのでは。できないところ、アバウトなところもあったけど自分まあよくやったと思う。身体でごにょごにょしたところは、やっぱり身体で借りを返すのだ。日曜に続編。
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