深呼吸

2006年8月15日
溺れる者はわらをもつかむ。何でもいいからつかむ。私が何かをつかむとしたら、そういうときだったはず。もがきつつ今じたばたしていることと、実際に起きていることはつながっていないようで、リンクしているのだと思う。

呼吸が浅くて苦しいのに気づいたら、口も使う。鼻で吸って、口で吐く。

荒んだ土地も耕しようによっては、肥沃な土地になる。その耕し方こそ感受性でありクリエイティビティでもある。

自助グループの事務所に寄って、長丁場になる事業の委員会に出る(っても全員で4人)。比較的、短い時間でそこそこ決まってよかった。あんまり初めからガツガツやっても先は長いので。

事務所にあった小冊子を読んで、自分が10年前に書いた文章と再会。これを書いたときは、10年後に読み返す自分なんて想像もしなかった。でもいるのだ、そういう自分が。30代なのに子どものような自分をさらしている。そういうところは今も同じかな。この頃もじたばたしている自分を、今はくすっと笑って、頭をなでてあげる。

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