発端は「テレビがうまく映らない」ことだったと思う。直そうとしても元に戻らないのに妹がいらいらして、「あんたがうだつがあがらないのは、何もかも自分のせいだよ」というようなことをきつい口調で私に言いつのる。母も料理をしながら、か何かだったと思うけど、何食わぬ顔で「そうよ。私たちには関係ない」と冷たく言う。私はかーっと頭に血が上り、息が詰まるくらい苦しくなって、暴れた。暴れても自由がきかず、枷にはまっているようでままならない。「あいつら殺るしかない、殺るしかない」と思った。

講義のノート読んで、アイロンかけて、夕方うたた寝したときにみた夢。起きたとき「何時? もう朝?」と思うほど長く感じられたが、眠っていたのは1時間半くらいだった。

すっごく苦しく、きつかった。どうしようもなく追い詰められた感じ。親(家族)殺しする子どもの心情を疑似体験したような…夢とはいえこれほどの激情を覚えたのは、もう忘れるくらいはるか昔のことだと思う。怖かった、本当に。

明日の授業の準備で読んでいたのは「症状を表す人というのは、その人個人が悪いというのではなく、家族というシステム全体に問題があるというサインを送っているのですよ」というところ…。なんなんだよこれ。

悪夢をみて目覚めたときひとりじゃないといいのに。

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