授業は来週から摂食障害のところ。個人的には過食タイプのほうが広がりがある分、救いがあるように思う。なんとなく。拒食タイプの私は一本道の両側から壁がだんだん迫ってくるような気がしている。午後からイベント用の稽古。三鷹にあるスタジオを使うのは今週で終わり。ここはとても使いやすくてよかったので名残惜しい。クールダウンする時間もない。必要な買物をして、小道具ロッカーに入れて整骨院へ。待ってるあいだ衣装(スカーフ)を縫う。院長に「はぁー背中はってるねー」と言われる。腰が悪い人はその分も背中でカバーしてしまうそうだ。背骨から筋肉をひきはがすかのようにゴリゴリ。痛い。背中がはるような踊りしてるからな。胃が悪いですか?と訊かれる。食欲ないけど、わかりません。うつだから食欲がないのか、食欲ないからうつになるのか。帰ってまた今度は発表会の衣装。こっちは従姉妹に縫ってもらったのだが、自分で丈を短く切りすぎた気がする…。こういうことにのめりこんでいると、頭の隅で自分が自分の日常を、自分が含まれる社会を憎んでいるのをうっすら感じる。そして、こういうことをしていると音楽との距離が縮まる、というか通りがよくなる。昨夜、畳寝をしてたら寒くなった。
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