サミエル
2007年4月6日
10年ぶりくらいでオーラソーマのリーディングを受けてきた。(※オーラソーマについて、詳しくはhttp://www.aura-soma.co.jp/index.htmlへGO!)
色の薄い組合せ(ペールブルーとか)は自分にとってインパクトが弱い感じがしたので、今日の選択は濃い色のものばかりになった。選んだボトル[1本目]102[2本目] 89[3本目]90[4本目]95。
1本目(画像:ディープ・オリーブグリーン/ディープマジェンタ)は「大天使サミエル」という名前。サミエルは12枚の翼をもち、もっとも重要な「死の天使」として知られているそうだ。
ここで言う「死」というのは―たとえば映画「ピアノ・レッスン」のラストでヒロインが恋人と島から出るとき、ピアノを海に捨てようとして綱がからまって自分も海中深く投げ出されてしまう(そして救い上げられる)、そういう意味だと思う。わかりやすくすさまじい自己変容のメタファー。いっぺん死ね&再生せよ。
「大きな変化に直面しています。何か決心をしなければならない。変えようとしなければならないが、今はそれがままならない状態じゃないですか」とプラクティショナーは言う。そうです。それは知ってます。
女性プラクティショナーは「アドバイスしたがる」タイプの人とみた。私は既に知ってることではなくて、「どうすればいいか」につながる気づきを得られるようなリーディングをしてほしかったんだけど…。それから私には彼女の不安が影響しているように感じられたのだが、読み方がネガティブ寄りなので、もうちょっと真の意味でencouragingなこと言ってほしかった(得体の知れない私は恐がられたんでしょうか)。
「〜な人もうちには来ますが…です」とか言われても「だから?」って感じ。目の前にいる人と話をしてよ。極めつけは「うちにはメンタルな問題を抱えた人も来るが、あなたは軽いように見える」「治療を徹底的にしたらどうですか」とか「あなたの願いは、多くの人が願っている(そして叶えられていない)」ってさ…これは失言の部類じゃないのか(書いてて腹立ってきた)。具体的なアドバイス(職探しは市の相談窓口へ行ってみたら、とか)が多いように思ったんだけど、こういう場ではもっと高次なこと言ってほしいよ。リーディングって「知識の伝達」だけじゃないでしょ。
怒りまくり。でも彼女が言っていた「起こるべくして起きた(それが起こらないと前へ進めない)」とか「人間は安全なところにどうしても落ち着いてしまう」「ひとつの学びが完成した」(リハビリ生活の終わり?)「先へ進むために安定を壊す」というのは腑に落ちるところがあった。1本目(魂のボトル=自分の本質を示す)と、4本目(未来のボトル=未来の可能性を示す/なんかこのボトルかっこよく見えたんだよね。こんな女になりたい、みたいな)を買って帰る。
あっ、選んだ4本のうち3本はマジェンタが下層に来ているから(マジェンタはすべての色の混じったもの)あなたには可能性がたくさんあります、手を伸ばせば予期せぬいいことが起きるかもしれません…とも言ってくれてた。怒ってばっかり書いてごめんね。
そのあと、当日予約でとった貸スタジオでソロの自主練。ひとりで落ち着いてやってみると、「こうしてみようか」とかアイディアも出るし、悪くないんじゃないかと思えてきた。
夜は友人のお誘い、偶然見つけてそして運良く入れた中近東料理の店で食事。ヴァクラヴァ(お菓子)、超おいしい。そしてそして気づきはこちらのお食事会のほうがあったような…。
自分のなかで、あたり前と思っているような何か(生活、あり方)が実は変なのではないだろうか。たとえば自分の自分に対する態度。そこが変われば、楽になったり、今このときは到底思いつかなそうなことを自然に思いついたり、できそうにない決断ができたりするようになるような気がする。自らドラスティックなこともできるかもね。
色の薄い組合せ(ペールブルーとか)は自分にとってインパクトが弱い感じがしたので、今日の選択は濃い色のものばかりになった。選んだボトル[1本目]102[2本目] 89[3本目]90[4本目]95。
1本目(画像:ディープ・オリーブグリーン/ディープマジェンタ)は「大天使サミエル」という名前。サミエルは12枚の翼をもち、もっとも重要な「死の天使」として知られているそうだ。
ここで言う「死」というのは―たとえば映画「ピアノ・レッスン」のラストでヒロインが恋人と島から出るとき、ピアノを海に捨てようとして綱がからまって自分も海中深く投げ出されてしまう(そして救い上げられる)、そういう意味だと思う。わかりやすくすさまじい自己変容のメタファー。いっぺん死ね&再生せよ。
「大きな変化に直面しています。何か決心をしなければならない。変えようとしなければならないが、今はそれがままならない状態じゃないですか」とプラクティショナーは言う。そうです。それは知ってます。
女性プラクティショナーは「アドバイスしたがる」タイプの人とみた。私は既に知ってることではなくて、「どうすればいいか」につながる気づきを得られるようなリーディングをしてほしかったんだけど…。それから私には彼女の不安が影響しているように感じられたのだが、読み方がネガティブ寄りなので、もうちょっと真の意味でencouragingなこと言ってほしかった(得体の知れない私は恐がられたんでしょうか)。
「〜な人もうちには来ますが…です」とか言われても「だから?」って感じ。目の前にいる人と話をしてよ。極めつけは「うちにはメンタルな問題を抱えた人も来るが、あなたは軽いように見える」「治療を徹底的にしたらどうですか」とか「あなたの願いは、多くの人が願っている(そして叶えられていない)」ってさ…これは失言の部類じゃないのか(書いてて腹立ってきた)。具体的なアドバイス(職探しは市の相談窓口へ行ってみたら、とか)が多いように思ったんだけど、こういう場ではもっと高次なこと言ってほしいよ。リーディングって「知識の伝達」だけじゃないでしょ。
怒りまくり。でも彼女が言っていた「起こるべくして起きた(それが起こらないと前へ進めない)」とか「人間は安全なところにどうしても落ち着いてしまう」「ひとつの学びが完成した」(リハビリ生活の終わり?)「先へ進むために安定を壊す」というのは腑に落ちるところがあった。1本目(魂のボトル=自分の本質を示す)と、4本目(未来のボトル=未来の可能性を示す/なんかこのボトルかっこよく見えたんだよね。こんな女になりたい、みたいな)を買って帰る。
あっ、選んだ4本のうち3本はマジェンタが下層に来ているから(マジェンタはすべての色の混じったもの)あなたには可能性がたくさんあります、手を伸ばせば予期せぬいいことが起きるかもしれません…とも言ってくれてた。怒ってばっかり書いてごめんね。
そのあと、当日予約でとった貸スタジオでソロの自主練。ひとりで落ち着いてやってみると、「こうしてみようか」とかアイディアも出るし、悪くないんじゃないかと思えてきた。
夜は友人のお誘い、偶然見つけてそして運良く入れた中近東料理の店で食事。ヴァクラヴァ(お菓子)、超おいしい。そしてそして気づきはこちらのお食事会のほうがあったような…。
自分のなかで、あたり前と思っているような何か(生活、あり方)が実は変なのではないだろうか。たとえば自分の自分に対する態度。そこが変われば、楽になったり、今このときは到底思いつかなそうなことを自然に思いついたり、できそうにない決断ができたりするようになるような気がする。自らドラスティックなこともできるかもね。
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