うちにいてほとんど何もしないよーな自分に比べて、洗濯物は朝干すと夜には乾いているのが偉い気がする。4月も半ばを過ぎたのに、諸般の事情と夜になってやっと外に出たりするのでさっぱり春らしさを感じない。あるいは頑なに春の訪れを拒んでいる自分。ショーイングの稽古がもう残り少ないのが惜しくてしょうがない。地位も所属も美貌も愛もないけど、こういう時間がもてるのは幸せ。自分のしていることの必然がようやく自覚されてきたというか。私は他のみんなみたいに難しいことやリスキーなことはひとっつもやってない。しかしここへきても、ていねいに、とにかくていねいにやるのみ。
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