ほとんど眠れずへろへろのまま、摂食障害の自助グループのイベントへ朝から出かける。午前中は体験談を、午後は司会を頼まれていたので。

行ってみたら、思っていたよりも自分がずっとくたばっていることに気づく。仲間の話を聞いていても、力をもらうというよりは、自分が場内で最悪でもっとも明日がない人のように思えてきてしょうがない。みんなどんなにひどいエピソードがあっても、自分よりよっぽど元気だし幸せで輝いているように思える。みんなどうして病気しながら恋愛したり結婚したりできるの?バイタリティ・メーター相当やばいんじゃないか、自分。話し始めてもだめだめ。

私はとにかくこの「自分自身」でいることがもうつらくてたまらない。この「自分」でいるからこそ愛されないのではないかいうことが怖い。もう病気のせいにはできないし、「自分」という病にはつける薬がない。シナナキャナオラナイ。

あー私やっぱり死にたいんだなと思った。でもきっと死ねないんだろう。

司会(といっても段取りを言うだけ)してても、講師の先生方の話が頭に入ってこない、というかこういう話を聞いてることが今の私にはきつい。司会の立ち位置で強烈に「つらい、つらい…」と唱えていた。小さいホールだけど舞台の照明が暑い。こんな魂入らない司会っぷりの私じゃなくて、誰か他の素敵な人に替わってもらったほうがよっぽどいい。

致死的にサビシイ、サビシイ、サビシイ(でも死ねない)。

この自分でも愛されると、信じられるようになりますように。愛されますように。自分を「よいもの」と感じられるようになりますように。

悪夢(私にとっては。それ自体は意義あるものだったでしょう)のようにイベント終わる。帰って倒れて眠れればいいけど夜は稽古…。

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