古過ぎるキネヅカ

2007年8月31日
英文事務をしていたのは今から実に15年ほど前だけど、今でもその頃の経験をひっぱり出してるなぁと思う。当時はメールではなくFAXでしたが。しかし昔とった杵柄というより、以前に増してボキャ貧になってる。先方に意味は通じてるみたいだけど、もうちょっとおしゃれに、っつーか、これじゃ中学生の英作文だよ。凝ったことやってる時間もないけど、もうちょっとなんとか。

残業で、メンクリに遅れる。それでもやはり前が押していたのでしばらく待つ。私がラストの客。みながみな仕事にフルでコミットする必要はなくて、自分の身を守れる範囲で働けばいい、と。そうですよね。本当は肩身狭く感じる必要もないんだと思う。

新しい職に就いて思うのは、以前の職場での辞め方(辞めさせられ方)が自分で意識していた以上に実はショックだったのではないかということ。職場に残れる道はあって、それは自分の望まない仕事だったので自らの意志で辞めたとはいえ、意識の底では「リストラ」というか「戦力外通告」みたいに受け取っていたのではないか。しかもそのプロセスが急で、あっというまに決まってしまい、長く勤めた会社で、それなりに貢献したという自負もあり、ほとんどの期間において居心地もよかっただけに、処遇に傷ついていたのかもしれない。

今の職場で評価に過敏になったり、能力がなくて辞めさせられるのではないかと不安になるのは、前の体験が響いているからではないだろうか。今になってそんな気がする。

先生のほうから「(今の職場の契約が終わって)12月が心配ね〜!!」と言われる。先に言われちゃったけど、ほんとにそうだ。その先、そのまた先を考えると胸がしめつけられるようです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索