会社の帰り、メンクリへ行く。今月からバイト先の健康保険に入れてもらうのだが現物がまだ来ず、証明書を出したら例の受付姉さんが#とってつけたように#「さすがきちんとしていらっしゃる」とか言う。これ出さなきゃ出さないで、ぶちぶち言うだろうにさ。

クリエーションの話する。自分の存在を信じて疑わない人、というのはよくわからない。「私はここにいてもいいんだろうか」というのがいつもつきまとう前提。しんどいが今さら屈託ない人にもなれないし。それに私はやっぱりなんかつんのめってたり、ひっかかってたり、バランスの悪い人が好きだ。内面性を重んじてるわけじゃない。内面が表現にどう現れるか、なんてブラックボックスだし。アテにできるようなもんじゃない、と思う。

アーティスティックな狂気、なんて、あるとしても、それを賦与されるのは選ばれた人たち。多くの人は平凡に壊れるだけだ(→治りは早い)。深く病んでる自覚があって表現をする人は、せっかくなのでそれぞれの分野で実力をつけましょう。感性のひらめき、とやらだけで拍手されるのはそれこそほんの一握りの人だろう。

「あなたはあなたのままでいい」と自分に言えないから、人にも言えない。こういうやり方でなくてもいいんだろうけど、自罰自責がやめられない。苦しい。私のここまで誰も知らないし、見てないだろう。あたたかい視線とあたたかい身体がもてないだろうか。

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