今回の作品作りってどうしてこうもにょるのだろう?
私は大筋いいと思っていても、意識の高い二人がああだこうだと止める。止まる。問題点を見れない私の目が節穴なのかもしれないけどさ。
3人が3人とも100%納得することなんてあり得ない。…って言ったんだけど、二人はあると言う。完璧主義で止まったりひっくり返したりするより「とりあえず」進んだらどうよ、と思う私は世俗に毒されているのか。アートの世界では妥協ってだめなの?
個人ならいくらでも追求したらいいと思う。しかし時間の限りもあるグループワークなんだから妥協はせざるを得ないと思うし、それは当然だと思う。自分のやりたいことがあるなら、人の幸せなんて考えるな。あまりに人の同意を待っていると、納得を強いてるみたいだ。
二人とも好きだし、このグループでよかったと思う。けど激しくA!と主張したかと思えば取り消してみたり、じゃあBでもいいと投げやりになったり、感情の起伏にこっちは疲れる。二人ともまじめだし、過剰反応ぽいんだろうけど。
稽古の中盤で各グループ、できてるところまでご披露。自分たちのことは思い切り棚に上げるけど、なんか全体にあんまりよくナイ。
先生のつけた振りのお人形になってて、見てられないというか…下手でもいい、けど生気がないのはまずい。振りを上から与えられるのはしょうがないとして、それでも自分が自分でいるとっかかり(昨日書いたようなこと)をもって作品に入らないと自分が存在しなくなってしまう、と思う。それがいちばんよくない気がする。大体うちの先生のメソッドは、スーパーテクニックあってこそ映えるもんでしょ、と思うけれどそれがないわれわれとしては、型だけなぞって終わらしても何にもならない。
膠着してたんでうちのグループ、先生に体育館の裏にお呼び出し、じゃなくてモスバーガーで「ミーティング」。
この人たちなんて理屈っぽいのー。
なんかこの「作品について語る」みたいなシチュエーションが私にはカフカ的迷宮に思えてしょうがない。そんなかっこよくないか。
話に頭がついていってない私は、それぞれの性格特性を思ってひそかにこの「ミーティング」を面白がる。人が悪い。やっぱりシュールだな、この図。
私としては(クラブイベントなんだし)「あの人たち頑張ってるねー」とかいうのはどうでもよくて、どんな手を使ってもいいから見る人が楽しめるものになればいいと思う。
明日の稽古で先生が手を入れるそうだ。奴隷になりつつ型にはまりつつ、自分は自分のやり方で岩場にしがみつけ。私は自分の選曲が超かっこいいと思うし(そのことでも今日もめた。きれそうになったよ私)、その曲を通してこの作品をイメージしている。しかし先生ディレクションになってしまうと、自分の選曲では浮いてしまいそうで、音楽を彼に渡さざるの得ないのかもしれないと思うと鬱。
私は大筋いいと思っていても、意識の高い二人がああだこうだと止める。止まる。問題点を見れない私の目が節穴なのかもしれないけどさ。
3人が3人とも100%納得することなんてあり得ない。…って言ったんだけど、二人はあると言う。完璧主義で止まったりひっくり返したりするより「とりあえず」進んだらどうよ、と思う私は世俗に毒されているのか。アートの世界では妥協ってだめなの?
個人ならいくらでも追求したらいいと思う。しかし時間の限りもあるグループワークなんだから妥協はせざるを得ないと思うし、それは当然だと思う。自分のやりたいことがあるなら、人の幸せなんて考えるな。あまりに人の同意を待っていると、納得を強いてるみたいだ。
二人とも好きだし、このグループでよかったと思う。けど激しくA!と主張したかと思えば取り消してみたり、じゃあBでもいいと投げやりになったり、感情の起伏にこっちは疲れる。二人ともまじめだし、過剰反応ぽいんだろうけど。
稽古の中盤で各グループ、できてるところまでご披露。自分たちのことは思い切り棚に上げるけど、なんか全体にあんまりよくナイ。
先生のつけた振りのお人形になってて、見てられないというか…下手でもいい、けど生気がないのはまずい。振りを上から与えられるのはしょうがないとして、それでも自分が自分でいるとっかかり(昨日書いたようなこと)をもって作品に入らないと自分が存在しなくなってしまう、と思う。それがいちばんよくない気がする。大体うちの先生のメソッドは、スーパーテクニックあってこそ映えるもんでしょ、と思うけれどそれがないわれわれとしては、型だけなぞって終わらしても何にもならない。
膠着してたんでうちのグループ、先生に体育館の裏にお呼び出し、じゃなくてモスバーガーで「ミーティング」。
この人たちなんて理屈っぽいのー。
なんかこの「作品について語る」みたいなシチュエーションが私にはカフカ的迷宮に思えてしょうがない。そんなかっこよくないか。
話に頭がついていってない私は、それぞれの性格特性を思ってひそかにこの「ミーティング」を面白がる。人が悪い。やっぱりシュールだな、この図。
私としては(クラブイベントなんだし)「あの人たち頑張ってるねー」とかいうのはどうでもよくて、どんな手を使ってもいいから見る人が楽しめるものになればいいと思う。
明日の稽古で先生が手を入れるそうだ。奴隷になりつつ型にはまりつつ、自分は自分のやり方で岩場にしがみつけ。私は自分の選曲が超かっこいいと思うし(そのことでも今日もめた。きれそうになったよ私)、その曲を通してこの作品をイメージしている。しかし先生ディレクションになってしまうと、自分の選曲では浮いてしまいそうで、音楽を彼に渡さざるの得ないのかもしれないと思うと鬱。
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