昨日の続きでWS(ラスト)。
1コマ目。昨日の説明が1とすると、今日は7くらい言葉で説明してくれた。しかし昨日やったところはましになったものの、振りが全然入らない、てか動きについていけてない。「質問できるレベルじゃない」状態。WS行ってこんなに壊滅的にできないのってものすごく久しぶりじゃないだろうか。
昨日も書いたけれど、このカンパニーでふだんレッスン受けているらしい子だとか、それ以外に来ている人たちも上手な人がほとんどで(しかし女ばっか。なんでだ)、みなダンサーか舞踊学科の子じゃないの、と思ったりする。
みなさんそれぞれに稽古を積んで、努力した結果なんだろうけれども、なんだか自分と違う世界の人みたい。大げさぽい。それくらい自分のできなさに呆然とする。
あんまりできなくて、自分の頭に毒薬流し込みたいような気分。って、まぁ普通じゃないけど。
私は昔から自分の意義は何かが「できる」ことだと(つまり存在自体に価値がない)思っているらしいので、何かが「できない」ことに標準以上(?)にダメージを受けるらしい…「らしい」というのは何かができないために自分を責めまくる、のは、自分のなかでもうオートマティックになっているので「普通」だの「標準」だのあるとしてもよくわからないのだ。
「そんなに責めなくてもいいんじゃない」「できなくてもいい」という言葉は今のところハラまで落ちてこない。
クラスで一緒の子がたまたまこのWSに参加してて、彼女もできてはいないんだけど、前向きでまじめな人。「掬えるところは掬うし、そうでないところはしょうがない」と言いつつ(そうなんだけどね)も「自主練で今日やったところ稽古しましょう」とか言ってる。
2コマ目のコンタクト(パンフには接触のないパートナーリングもすると書いてあって、私はそっちも期待していたのに結局、終始コンタクトだった)は、前のコマよりは関わりやすかったが、なんつーか早くダンスにもっていこうとするので、ちゃんと自分でできているのか感じられるプロセスを踏めていないから、もやもやする。
リフト(ORジャンプ;WS2回目でいきなりこれですか)は、「こわい」という気持ちが私は強くて、なかなか思い切れず、一緒に組んだ人に申し訳ないような気もした。
リズムで動いたりするのは、コンタクトができているという前提があるから、なのでは。上のリフトもそうだし、1コマ目もそうだが、「ふだんのレッスンでやっている」面々も多いせいか、「一見さん」のこと忘れてるんじゃね、という感じは正直言ってある。いっそ「オープンレベル」なんて書かないで「中上級」と決めちゃえばいいのに。そもそもレッスン生でほとんど埋まってるんだし、などとも意地悪く思ったりした。
コンタクトは人ととにかく接触して、押す、乗る、ということの連続。あのメニューでは「まだ30分あるの?」と終わりを願ってしまうくらい体力的にはきつかったです。
なんかもにょるけど、4時間×2日…お疲れさまでした、ホントウニ。もう忘れようっと。覚えてたければ、身体が覚えといてくれてるだろうし。アマゾン逝ってきまっす。
PS.Tim Hecker "Mirages"はホワイトノイズに色をつけたような音。アンビエントの背景に常に、ざらざらした感触のノイズがかすかに鳴っていて安心する。私にはとても好ましい音楽。
1コマ目。昨日の説明が1とすると、今日は7くらい言葉で説明してくれた。しかし昨日やったところはましになったものの、振りが全然入らない、てか動きについていけてない。「質問できるレベルじゃない」状態。WS行ってこんなに壊滅的にできないのってものすごく久しぶりじゃないだろうか。
昨日も書いたけれど、このカンパニーでふだんレッスン受けているらしい子だとか、それ以外に来ている人たちも上手な人がほとんどで(しかし女ばっか。なんでだ)、みなダンサーか舞踊学科の子じゃないの、と思ったりする。
みなさんそれぞれに稽古を積んで、努力した結果なんだろうけれども、なんだか自分と違う世界の人みたい。大げさぽい。それくらい自分のできなさに呆然とする。
あんまりできなくて、自分の頭に毒薬流し込みたいような気分。って、まぁ普通じゃないけど。
私は昔から自分の意義は何かが「できる」ことだと(つまり存在自体に価値がない)思っているらしいので、何かが「できない」ことに標準以上(?)にダメージを受けるらしい…「らしい」というのは何かができないために自分を責めまくる、のは、自分のなかでもうオートマティックになっているので「普通」だの「標準」だのあるとしてもよくわからないのだ。
「そんなに責めなくてもいいんじゃない」「できなくてもいい」という言葉は今のところハラまで落ちてこない。
クラスで一緒の子がたまたまこのWSに参加してて、彼女もできてはいないんだけど、前向きでまじめな人。「掬えるところは掬うし、そうでないところはしょうがない」と言いつつ(そうなんだけどね)も「自主練で今日やったところ稽古しましょう」とか言ってる。
2コマ目のコンタクト(パンフには接触のないパートナーリングもすると書いてあって、私はそっちも期待していたのに結局、終始コンタクトだった)は、前のコマよりは関わりやすかったが、なんつーか早くダンスにもっていこうとするので、ちゃんと自分でできているのか感じられるプロセスを踏めていないから、もやもやする。
リフト(ORジャンプ;WS2回目でいきなりこれですか)は、「こわい」という気持ちが私は強くて、なかなか思い切れず、一緒に組んだ人に申し訳ないような気もした。
リズムで動いたりするのは、コンタクトができているという前提があるから、なのでは。上のリフトもそうだし、1コマ目もそうだが、「ふだんのレッスンでやっている」面々も多いせいか、「一見さん」のこと忘れてるんじゃね、という感じは正直言ってある。いっそ「オープンレベル」なんて書かないで「中上級」と決めちゃえばいいのに。そもそもレッスン生でほとんど埋まってるんだし、などとも意地悪く思ったりした。
コンタクトは人ととにかく接触して、押す、乗る、ということの連続。あのメニューでは「まだ30分あるの?」と終わりを願ってしまうくらい体力的にはきつかったです。
なんかもにょるけど、4時間×2日…お疲れさまでした、ホントウニ。もう忘れようっと。覚えてたければ、身体が覚えといてくれてるだろうし。アマゾン逝ってきまっす。
PS.Tim Hecker "Mirages"はホワイトノイズに色をつけたような音。アンビエントの背景に常に、ざらざらした感触のノイズがかすかに鳴っていて安心する。私にはとても好ましい音楽。
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