ワークショップDAY3。午前中のコンタクト、上手な人と組んだが昨日のほうが自由に動けた。昨日、目をつぶって動いていたときは感覚だけを頼りにできる。今日は目をあけている分、余計なノイズも入り、迷いとか躊躇とか、考え過ぎちゃったりしたんだろうか。自分の「手」の少なさが気になる(マンネリ)。やっぱり経験を積むことでしょうか。

● はじめから100%の力で押さなくてもいい(私はそう思い込んでいた)。相手との関わりに10%、30%、50%…といろんな段階があっていいということ。

「自分の身体を聴き、相手の身体を聴く」 これがとても難しい。

クリエーションは良い方向へ行ってはいると思う。アイディアも取り入れてもらえたし。しかし先生は渋い顔して見ていた。なんかもっと言いたいことあるんだろうな。

作品づくりの場で、私はやっぱり思考停止するというか、口に出せることがなくなってしまう。弱いなと思う、自分。強い人の主導で進んでいくと、愛着をもちづらくなる。それじゃまずいんだけど。Vで見る自分はとろいです。

夜になり、駅のコンコースから始めて、広い市民館全体を移動できる「革命的な」コンタクト・ジャム(即興のセッション)。

ジャムもコンタクトも苦手だし、ちょっと一時間通しはきついんじゃないの、とか思ってあまり乗り気じゃなかったんだけど…熱中した。時間を忘れた。駅構内の床で転がり、スロープの手すりにのり、エレベータにも乗る。人とコンタクトしてもいいし、しなくてもいい。ひとりで踊ってもいい。

私こういう決め事のない(ゆるい)やつすごく好き。自由に動いていいのってすごく楽しい。どこでも裸足で歩き、駆け、はいつくばり、転がり、すごく贅沢な時間を過ごす。

ずっと忘れていたけど、こういうゲリラっぽいこと大好きなんでした、私。

せまっこいラウンジに詰め込まれる。自分の頭に手が触れて、引き寄せられた。きゅっとした。

若い人がうらやましく、きれいな人がうらやましく、自分に自信のある人がうらやましい。何より踊れる人がうらやましい。

私は自分に魅力があるのかどうかということばかり、気にしている。

Would you love me? Do you like me? 私には愛される資格があるのですか。

中庭の芝生で走りまくる。ジャンプする。回る。こういうところならいくら走っても跳んでも疲れない。私は犬ですか。

星空よ降り注げ、愛情よ私の上に降り注げ。

もう3日目か。ストレスでもあったけど(頭かきまくり)、身体のことだけ考えていればいい時間から日常に戻るのは悲しいな。

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