テレビの年末番組がうざいので消してこれ聴く。戦後アメリカを代表する芸術的映画、またインディペンデント映画シーンを築きあげた中心的・先駆的作家(コリオグラファーでもあるそう)Maya Deren(マヤ・デレン)を描いたドキュメンタリーのための音楽として書かれた。フリーキーでないジョン・ゾーン。静謐でうつくしい。喩えればこれくらいのトーンで話す人っていいと思う。ミニマルな曲って好き、性格かな(笑)。あとAphex Twin "Drukqs"(Avril 14thが入ってるやつ)聴く。

昨夜の忘年会はハッピーかつ和やかだったし、料理も喜んでもらえたんだけど落ちてる。どうだったら私は楽しめるっていうんだろう、宴会。泊まればよかったんでしょうか。

「私はひとりで生きていくんだ」というのは宣告のようでもあり、ちょっぴり決意のようでもあり、いずれにせよ喉がしめつけられるような感じがする。みんなは明るいところにいて、私は上がっていけなくて、みんなは帰るところや待ってる誰かがいるのに、私にはない、いない、というイメージ。performするときはひとりにせよ、みんなはそれ以外の部分ではシェアできる誰かがいるのね、とか思う。自分は上がっていけない、どうしたらいいのかわからない、そんな気がしちゃうんだよ。

人に見てもらう機会は去年より少なかったけれど、ダンス的には得るものの多い、恵みある一年でした。ありがとうございます。早く身体動かしに行きたい。今年、大変だった!

これから年越しに友人の家へ向かいます。今年もありがとうございました。どうぞよいお年を。

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