・きのう、久しぶりにリスパダール(液状)を使ったらやられた。以前は会社で朝、のんだこともあったのに、こんなに強く働く薬だっけか?のんで30分くらいはなにごともないのだが、そのあとは何かしらケミカルな物質によっておおざっぱに意識が侵略されるような感覚(“抗うつ”な感じは別にしない)→意識を失う≒激烈眠くなる。イリーガルなクスリの作用とさほど変わらないんじゃないだろうか、という気がしなくもない。やったことないけど。

・ずっとひとりでいて、どこへも出なかったから余計、強く出たのかもしれない。そのケミカルな刺激が今朝も残っていて、ぴりぴりしたまんま出勤前にしょうこりもなく親に呪いの電話をかけた。

・クラスに行ったら、本番間近の舞台チームはお休み、いつも来ているような人々も来てなくて、今日来ているようなわりとこの頃来始めた人々は踊れる人々なのだった。

・人数もそう多くないのでさっさか進む。問題なく振りも進む。でもなんか中心―ひっぱるもの―を欠いた気がする。そう思っているのは私だけだったかもしれない。踊っていた人々はそうは思わなかったかもしれない。

・ダンスの魅力的な部分って、「ダンス」がパイの一切れだとして、そのごくわずかな部分ではないだろうか。今日はその部分が掬われていなかったような気がするのだ。私はともかく、みんなできていたのにね。

・でも例えば先生が作品をつくるのに声かけるような人ってこれくらい踊れる人だよね、とか言ってみる。

・私はダンスに救ってもらおうとしていて、それでは荷が重過ぎる。わかっていても治らない。何かに依存せずにはいられなくて(なんてクリシェだ)、しかもどこまでもAN(拒食)系。アーティストならせめてBN(過食)系のほうがいいような気がする、なんとなく。

・苦手なこと、なかなか直せないこといっぱいあるけど、私が問題だと感じるのは久しく「楽しんで踊ってない」ということ。なんかやたら頭いっぱいになってないか?!

・帰ったら家から電話がかかってきた。母が「(私が摂食障害ど渦中だった頃)一緒に泣けばよかった」と言うのには驚いたが、当時(も今も)うちにそんな通りのよさはなかったです。「うちがいろいろあった」のは他のおうちにいろいろあったのと大差ないと思う。ただ、うちはなんでも隠していたから、抱え込んだから重くなったのだ。もっとあけっぴろげに、あしざまに、けんか腰にでも、なんでも言えばよかったのに。なんでも、隠した。なかったことにした。

・今、思えば絵に描いたような機能不全だが、なかにいると本当に気がつかない。アル中だとか、DVだとか、気づき(づかれ)やすいような何か、なかったもんね。

・「ひとは所詮ひとり」とかいう人がよくいう真理(?)を落ち着いて受けとめられないのは、やたら揺さぶられそれだけでしにたくなるのは、私が人格障害だからなんだろうか(メンクリで訊いたら、さくっと「そうです」とか言われそう)。

・「いつでも里親募集中」(わんにゃんの里親探し有名サイト)じゃなくて「いつまでも里親募集中」。自分に里親はみつかりません、ということを受け入れられず、いつまでもどこでも探してしまっている。でも里親みつかってほしいです。ひとりでいきていけません。

・どこにも行き場がないの、ほんとにこれ以上もたないよ。持ちこたえるのにも飽きた、というか。

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