あごを上げる

2009年11月3日 音楽
あら素敵。ジャケットの印象に反して軽めのエレクトロニカ。しかし過不足なくおしゃれ、その辺にあるような音とはちょと違うよ。ヴォーカルの感じも好き。才人です。

昨日のTHIS IS ITからこぼれたあれこれ。ときどき出てくるラッパーはコーラス隊とは別なのか、とか、製作中からサングラスがいるほどの輝きでスワロフスキーも参画したというビリージーンの超キラキラ衣装を見てみたかったとか。ジャクソン5のメドレーがすごく楽しくかっこよかったんだけど(これどういう衣装だったんだろう)、こういうの観るとこの人そもそもR&Bだなと思い出す。王道ポップスで秀でた人は時に他の音楽ジャンルより、その音楽的実力を見過ごされがちだ。

久々に打ちのめされたな。音楽を聞かせるだけでなく、まさに「夢を見させる」、超級のお仕事。パフォーマンスを観て、圧倒される体験をしたいけどなかなかない。なんのジャンルであれ、どこかに連れて行ってくれるフィクションはいい。志が高いと思う。

知人に連れて行ってもらって、あるダンサーさんのWSへ。シンプルなことすると自分の癖がよくわかる。首を固めてしまう(あごを下げがち)身体の癖について教えてもらった。

首を楽に。自分で思っているよりあごを上げる。あごで首をつめないで。そうすると胸も楽になる。首を長く使う。思っている以上に後ろ気味に感じるはず。あごを開放して。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索