そのタイトルはひみつ

いきなりですが、会社帰りに舞台出演してきました。それもなんと！この私が「演劇」ですよ。

「エキストラ急募、しかも大量！」というメールがその芝居の手伝いをしている知人からまわってきたのが土曜の深夜。そして今日が初日。リハも場当たりもなく、劇の内容もまったくわからない状態。好奇心で応募したもののいったい何をやらされるのかと実は心配でした。いくらなんでも無茶じゃね？

着いたらたまたま同じエキストラのなかに別の知り合いも発見、大いに安心する。一同、集まったところで制作の方より説明を受ける。なるほど「どなたにもできる簡単なこと」なのだった。

出番（とも言えないくらいの‘出演’ですが）は1分もないくらい。終わると件の鬼才・演出家氏がエキストラ一同にていねいに一礼くださった。

「不特定多数の人に言わないように」ときっちりクギをさされてきたので、どの舞台で何をやったかは言えません。キーワードは「逆転」。

エキストラは出演回数に応じて特典がもらえます。今日の分はドリンクチケットでした。上演はまだまだ続きますが、私は今日だけ。異色の舞台をかいま見ることができ、面白かったと思う。触発されることもあり…この項、続く（たぶん）。