雪とカモ
2010年1月12日狩猟シーズン到来。これからLもRも狩に出て不在がちな時期にたぶんなる。かれらは信頼されてるんだろうけど、ずいぶん自由にさせてもらってるんだなと思う、いつも。ノーチェックだから。しかし私の放牧されっぷりはどうよ?まだどこの馬の骨フェイズだと思うが。もっと劣悪な(略)…から、これしきのことではへこたれてませんよ!へこたれてない、やさぐれてるだけ。もともと指図されるのがキライな質ですから、こんなに置き去られてるといよいよ組織で働けないお身体になってしまいそうです。雨どころでなく雪も降ってたけど、やっぱり外に出たくて公園へ行く。この「外へ出たい」という気持ちはなんなんだろう。昼食を自席でそそくさーと食べる。私のいる列は病欠・外出・外出(LR)ときて私、右隣も病欠という過疎っぷりだ。別にネガに入るわけでもなく、ただ自分がひとりでいることと、そのまわりに漂う人や事柄を見ている。それから宇宙も。うっすら雪が積もった公園はさすがに誰もいない。小さいほうの池にカモがいた。池って言っても石を並べてつくった、カモの脚でさえ底につきそうな浅い水たまり。こんなに寒いのにそれでもかれらは水につかりたいのだろうか。でも幸せそう。満足するカモたちと別れてヒトの中へ戻る。
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