CIWS 3回目。

2人合わせて100%の力(50:50じゃなくても、80:20とかでもいい。cf.相手とセンターを合わせる)。

3人でインプロ。面白かったしこういう試みは大歓迎だが、視界狭くなってなかっただろうか。自由なのに、案外自由になれなかったり。インプロのくせはどこからきてる?

インプロしてるときの、意識のあり方(あとで、やってるときのことを忘れてしまったりする)。

今日はWS最終回(楽しかった&講師ちゃん超カワイー。また是非やってほしい)で、飲み会もあり(すっかりごちそうになってしまった)それも楽しかった。ある人がこういう話をしてた、とある人が言っていたこと:

人に触れる、のは日本人なら特にためらいや遠慮があって当たり前。相手にしっかり重みを預ける、のがコンタクトでは望ましいが、もしそれ以前に相手と関わることにためらいがあるなら、そこから始めて/それも含めてダンスにしていっていいのでは。

「こうでなければならない(しっかり体重をかける、とか)」という縛りのあるコンタクト、なんて不自由な話。なんだか変だ。(コンタクト)インプロなんだから、相手と出会い関わるその瞬間に生じるすべての気持ち→身体のあり方や動きから出発するコンタクトであってよいのではないか。

これはとても示唆的。いい話。大事なことだと思う。↑は「始めたばかりの人」という想定の話だったが、私なんかも人の身体に触れることには抵抗がほんとに長いあいだあったので、今も相手の身体と出会うときにためらいが意識する以上にあるのかもしれない。人の動きを読むのは難しいと思うが、「とにかくコンタクトは相手にどーんと身を預けなければ」という決まりごと(?)に走るあまり私が自分のためらいや恐れをすっ飛ばしてまず無意識になかったことにしていたら(CIにおける抑圧)、そりゃ相手の動きも読みにくくなるだろう。正直に。その瞬間に2人のあいだで起きることを大切に。インプロなのだから。


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