マイケル・シューマッハWS@森下。思っていたより会社から遠かった!1時間近く遅れでひとり入るのも大いに気がひけたが、「遅れてごめんなさい」と言ったらマイケルは「ぜんぜんOK」といまやってることを説明してくれた。すごくお人柄のいい先生で癒される。

グループで「立つ・止まる・高さを変える(中腰になるとか)」シンプルな動作から、それが動きに発展するのをみるワーク。こういうの大好きだが、疲れてたせいか(今日の眠さMAX)動きたい気分でもなく。いつもより止まったり、近く/遠くから人を見ようとしていた。

グループを見ていて、なんだかあまり面白くない。動く、止まるといった動作から、割とすぐに動き(ダンス)に発展してしまうのね。やっぱりこういうところに来る私たちは「動きたがる」。動きが大きいから、多いからと言って、印象に残るわけでもない。人の動きにも音にも反応し過ぎているようにも思った。

ある人が言ってたけど「自分をしっかりもっていたほうが、(合わせなくちゃ、じゃなく)人から刺激を受けて動きが自然と起こる」。

マイケルは「インプロでどうしていいかわからなくなって、あわて気味になったとき、その場から"exit(はける)"といい」と言っていた。一歩ひいて見る。

そんなに動こうとしなくていいんじゃね、と強く思ったことでした。

「つぎはぎでなく、フローのあるものを」と、自分がついていけない打合せの最中に思ってノートのはしに書いた。いまつくっている振付のことです。これは動きのダイナミクスというだけでなく、あらゆる意味にとっていいのだと思う。

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