One: 第一に「身体の表現力を上げたい」ということに尽きる。身体で表わせることを増やす。そしてより#明瞭に#表わせるようにする(これすごく大事)。そのようにして幅を広げてゆきたい。

Two: 私は発想の起点がまず音とかイメージとか、外的なものになることが多く、それはそれで今の自分の必然だと思う。つまりはそちら(特に音)を優先させることになるのだが、そこでどうしても身体のほうが規制される。

Three: コンセプト、とか、アイディアはよいと言われたりする。が、画や音を決め決めにするにしても「身体」という地平から離れ過ぎたくない。やっている(やろうとしている)のは、# 身体表現 # だから。このなまなましい場所から遠ざからないこと。

Four: この出発点はおそらく自身の身体能力についてのコンプレックス(つまり大して達者じゃないってことだけど)故でもある。
私はやっぱり自分の身体の筆跡というか、どんな質感でどんな軌跡を残せているのかということを、よりどころとしてあんまりしっかりもてていない。そこを自分で実感できたり、自信をもてるようにする。

Five: 上でも書いたが、今のやり方を否定するものではない。これはこれで自分だし、獲得していったことだから。このつくり方もよしとして、身体発信でもつくってみたいと思う。たぶんまた行き先が違ってくるだろう。

Six: 「2人~でやってみたら」「他人に躍らせてみたら」というご意見も頂きました。若いのに躍らせといて、センター自分にとっといて、いちばんいいとこで2分だけ出るとかね。誰かと、というのはなんとなく考えていたことでもあるのですが、それにはまずこのセンスにつきあってくれて、聞き分けの良い果敢な人(笑)を捕獲せねば…。

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