マドモワゼル・シネマ「不思議な場所」
2010年10月24日 ダンスもの@セッションハウス。何年か前にも観ているので2度目。
悪くない。全体的に悪くないのだが、衣装・美術・音楽・言葉(セリフが多い)・映像、そしてダンスといろいろ要素があるなかどうも輪郭くっきりとしないというか。映像(とてもよかった)や凝った美術、衣装が主張強いだけに、ダンスがもっとひっぱるとよかったのかも(すんごいきつそうなワルツとか、印象的なシーンもあったが)。よくわからないけど、私としてはややばらけた感じがある。
同じことはダンサーにも言えて、非日常的な存在の彼女たちが、前回はそれぞれ個性的でも同じくくりというかつながりのなかにいる感じがしたのだが、今日は前ほどの一体感みたいなのが欠けていたような。振りでない部分で、表現の幅が広くて柔軟な人と、「これ」と決めて固定しているように見える人では存在感が違う。作品について共有なり理解している量や質が違う気がした(偉そうですいません)。ラストでダンサーたちがモノトーンの日常着で登場したのはかっこよかったです。
この時期このくらい寒かったっけ?疲れて帰って寝る。
悪くない。全体的に悪くないのだが、衣装・美術・音楽・言葉(セリフが多い)・映像、そしてダンスといろいろ要素があるなかどうも輪郭くっきりとしないというか。映像(とてもよかった)や凝った美術、衣装が主張強いだけに、ダンスがもっとひっぱるとよかったのかも(すんごいきつそうなワルツとか、印象的なシーンもあったが)。よくわからないけど、私としてはややばらけた感じがある。
同じことはダンサーにも言えて、非日常的な存在の彼女たちが、前回はそれぞれ個性的でも同じくくりというかつながりのなかにいる感じがしたのだが、今日は前ほどの一体感みたいなのが欠けていたような。振りでない部分で、表現の幅が広くて柔軟な人と、「これ」と決めて固定しているように見える人では存在感が違う。作品について共有なり理解している量や質が違う気がした(偉そうですいません)。ラストでダンサーたちがモノトーンの日常着で登場したのはかっこよかったです。
この時期このくらい寒かったっけ?疲れて帰って寝る。
コメント