ヘアカットの次はヘアカラー(おうち)。午後は友人が出演のダンス公演を観に行く。

床に枯葉や枝、さまざまな大きさの本。天井から赤、黄、青の電球を吊るして、舞台奥には小さなサンルームのような空間。うまく季節を表現した美術に期待が高まる。

久しぶりに観て、私としてはこのカンパニーの特色って「過剰さ」だなぁと、思い出した。その辺「相手の芝居につられず」、一員として参加しつつも自分を失わない…というような姿勢が要るかも、と思った。難しいことだろうけど。でないと「なぜそう力んでおられるのですか」みたいに観ていて思う。

友人は動きに迷いがなく、動作のラインがきれい。安心して観ていられる感じだった。9月に本番ご一緒したダンサーさんも、個性を生かして可憐だった。全体にこの素敵な空間をそれぞれの作品に生かせればもっとよかったのでは。

観ながら楽しめるようにドリンクを売っていて、こういうの良いですね。赤ワイン(200円)をもらったら「コップ」に優にグラス2杯分くらい入れてくれたよ!チーズでも持参すればよかったか。

ダンスってどうすれば観てもらえるのか、毎度ながら考える。

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