メモをつけてるからわかるんだけど、この3年くらい、しばしば「しぬ」っていうところに引き寄せられるようになった。月曜日に「くそ。負けるもんか」と思っても、水曜に「しにたい」ってところに落ちたりとか。この情緒のぶれの大きさ自体、本人も凄く疲れる。薬を変えたらいいのかもしれないが、根本的解決にならない気がする。
むしろそんなこと考えずに生きていけたり、生きることを楽しめたりする人々のほうが私は不思議だ。
この案件は「サービス」だからいちいち記録してかないと何も残らない。これは前の会社で学んだことの応用だが、制作したものや検索した論文をファイルしたり一覧をつくるなど、かたちにして残そうと思ったのは私だし作業したのも私。Lにはそんな発想すらなかったと思う。
作業自体は大したことないけど、やったこと起きたことを私はいちいち記録して表なり事例なりをつくっている。そういうのあんまりLは顧みない。
なのに昨日はある人を相手に、私が考えてつくったファイルを見せながらLが「威嚇(すごいでしょ)」的に使って説明に行ってたからすごく腹が立った。これみんなLがやったんだとその場にいた人は思うんだろうなって。
こういうことがすっごく虚しい。
今日はハイチ・オフィス最終日(あとは月末までずっと客先で作業するから)。5時からなんかそのミーティングをするってことだった。かわいいピンクの花束とプレゼント頂きました。
で、そのさよならミーティングだけど、Lと他に3人いて、私に向かって何か言ってた。私は一同に「最後だからせめて本音で言ってくれ」と言いました。使いにくかった、でもいいから。
この部署は私が入った最初の3ヶ月と今とでは、手のひら返したように自分の扱いが違う。要するに「放置」「無関心」だけどそれなら最初からいいこと言わずにそうしてくれていたほうが私も少ないキズで済んだ。
今日も課長のSとかKとか、ここは本音で言ってるなと思ったところは覚えているが、単に「いいこと言ってた」だけの部分はまるで頭に入らず素通り。不思議なもので、いくらお世辞で美辞麗句でも、心がこもってない言葉ってわかるもんだな、と思った。
Rは私が入った初めの半年のいわば担当の上司だが、何て言ってたのかまったく残ってない。「本音で言って」って頼んでも頑なに変わんなかった。大仰な褒め言葉。
こいつがもっとも「手のひら返し」男で派遣の使い方もまったくわかっておらず、私はかなり混乱したし結果的に傷ついた。あるとき「(派遣を選ぶ面接に)自分も関わりたかった」と私に面と向かって言った(私を採用したのは課長の一存)。
最後まで嘘くさい言葉使いをしやがる。結局なんらかの理由で私と向き合う気がさらさらないのだろう。派遣が嫌いなのか、私が嫌いなのか、わかんないけど、なんか私は3ヶ月くらいで見切られたらしい。こいつは、こいつがよしと認めた相手じゃないと本当のことを言わないんだと思う。
この会社は割と、分け隔てするのが好きです。社員のなかには派遣にあいさつしない、視界に入れない人がふつうにいます(Rもそういうタイプ)。
私は客先に「この会社の人」として行かされながら、会社に戻ってきても「一員」とか「仲間」として扱ってもらえるわけじゃない。名刺もつくってもらえなかった(後からどうでもいいようなタイミングでできたけど)。最初の頃は、この会社の顔をつぶさないように、と思ってやってたけど、この会社の人この案件に関心ないし、虚しくなってきたから、もうお客様のためにだけひたすら働いてた。
変なのは、このさよならミーティングの5時まで、いつもの通り今日もまったく会話がなかったこと。あくまでこの枠でしか声かける気もないのね。
課長のSには数日前に派遣会社の件で相談もしたけど、別に親身じゃなかった。最後にかたちとしてこういうことするのは自分がいい人だと思われたいからでしょ。
まあみんな悪人ではないですよ。でも覚悟ってものがないと思う。悪いけど私のほうがよっぽどキモすわってるわ。切羽詰ってるし。
別に認められたいわけじゃないけど、Lが見てないから私はこの案件で自分がやっていたことを説明した。けど反応なかった。
私は客先と離れるのが本当に辛くてたまらなくて、他の求人を探す気にもならないから、しばらく失業給付で暮らします、とまで言ったら「はい」だって。
明日になったら私のことなんてこいつら忘れると思う。
この会社、本当に冷たい。
残りの日々を大事に、客先で頑張ります。
むしろそんなこと考えずに生きていけたり、生きることを楽しめたりする人々のほうが私は不思議だ。
この案件は「サービス」だからいちいち記録してかないと何も残らない。これは前の会社で学んだことの応用だが、制作したものや検索した論文をファイルしたり一覧をつくるなど、かたちにして残そうと思ったのは私だし作業したのも私。Lにはそんな発想すらなかったと思う。
作業自体は大したことないけど、やったこと起きたことを私はいちいち記録して表なり事例なりをつくっている。そういうのあんまりLは顧みない。
なのに昨日はある人を相手に、私が考えてつくったファイルを見せながらLが「威嚇(すごいでしょ)」的に使って説明に行ってたからすごく腹が立った。これみんなLがやったんだとその場にいた人は思うんだろうなって。
こういうことがすっごく虚しい。
今日はハイチ・オフィス最終日(あとは月末までずっと客先で作業するから)。5時からなんかそのミーティングをするってことだった。かわいいピンクの花束とプレゼント頂きました。
で、そのさよならミーティングだけど、Lと他に3人いて、私に向かって何か言ってた。私は一同に「最後だからせめて本音で言ってくれ」と言いました。使いにくかった、でもいいから。
この部署は私が入った最初の3ヶ月と今とでは、手のひら返したように自分の扱いが違う。要するに「放置」「無関心」だけどそれなら最初からいいこと言わずにそうしてくれていたほうが私も少ないキズで済んだ。
今日も課長のSとかKとか、ここは本音で言ってるなと思ったところは覚えているが、単に「いいこと言ってた」だけの部分はまるで頭に入らず素通り。不思議なもので、いくらお世辞で美辞麗句でも、心がこもってない言葉ってわかるもんだな、と思った。
Rは私が入った初めの半年のいわば担当の上司だが、何て言ってたのかまったく残ってない。「本音で言って」って頼んでも頑なに変わんなかった。大仰な褒め言葉。
こいつがもっとも「手のひら返し」男で派遣の使い方もまったくわかっておらず、私はかなり混乱したし結果的に傷ついた。あるとき「(派遣を選ぶ面接に)自分も関わりたかった」と私に面と向かって言った(私を採用したのは課長の一存)。
最後まで嘘くさい言葉使いをしやがる。結局なんらかの理由で私と向き合う気がさらさらないのだろう。派遣が嫌いなのか、私が嫌いなのか、わかんないけど、なんか私は3ヶ月くらいで見切られたらしい。こいつは、こいつがよしと認めた相手じゃないと本当のことを言わないんだと思う。
この会社は割と、分け隔てするのが好きです。社員のなかには派遣にあいさつしない、視界に入れない人がふつうにいます(Rもそういうタイプ)。
私は客先に「この会社の人」として行かされながら、会社に戻ってきても「一員」とか「仲間」として扱ってもらえるわけじゃない。名刺もつくってもらえなかった(後からどうでもいいようなタイミングでできたけど)。最初の頃は、この会社の顔をつぶさないように、と思ってやってたけど、この会社の人この案件に関心ないし、虚しくなってきたから、もうお客様のためにだけひたすら働いてた。
変なのは、このさよならミーティングの5時まで、いつもの通り今日もまったく会話がなかったこと。あくまでこの枠でしか声かける気もないのね。
課長のSには数日前に派遣会社の件で相談もしたけど、別に親身じゃなかった。最後にかたちとしてこういうことするのは自分がいい人だと思われたいからでしょ。
まあみんな悪人ではないですよ。でも覚悟ってものがないと思う。悪いけど私のほうがよっぽどキモすわってるわ。切羽詰ってるし。
別に認められたいわけじゃないけど、Lが見てないから私はこの案件で自分がやっていたことを説明した。けど反応なかった。
私は客先と離れるのが本当に辛くてたまらなくて、他の求人を探す気にもならないから、しばらく失業給付で暮らします、とまで言ったら「はい」だって。
明日になったら私のことなんてこいつら忘れると思う。
この会社、本当に冷たい。
残りの日々を大事に、客先で頑張ります。
コメント
その会社の人達はあなたの実務能力が必要だっただけで,あなた個人には興味がなかったのだということでしょう.そんな人達とはもう関わらずに自分のやりたい事ができる新しい場所と仲間を探すべきだと思います.
「私個人に興味がなかった」その通りです(でもこれはきつい表現ではないですか)。しかしそういう扱いを受けた本人にとって、それがどんなに自尊心が傷つくものかおわかりになりませんか。
同じ考え方を期待しているわけではありません。私は女中でもロボットでもないので、もうちょっとは人間らしく扱ってほしかっただけです。
おっしゃることはもっともですが、仕事を探すのは大変です。自分がやりたいことができる仕事を探すのはもっと大変です。生活のために関わりたくない人たちとも仕事をしなければならないことはあるのです。
失礼ですが一般論や正論でアドバイス頂いても私はよけいに傷つくだけです。助けにもなりません。
大抵は能力が無いというより、自分のことしか考えてないってタイプです。
キャラ的にそうは見えなくても自分大好き、俺って天才的な発想をする癖がある。
そういう人はもの凄く痛い目にでも合わないとそのことに気付かないし、
気付いたとしても、自分を上げる何かがあると直ぐにまた悪い癖が出て根本的には変わらない。
人を傷つけてもあんまり気づいていません。
そういう人は誰かと一緒に何かを成し遂げる真の喜びを一生味わえない可哀そうな人です。
そういう人がやっていける会社なので、組織自体が可哀そうとも言えるかもしれません。
出会いは暴力。部下も上司もお互い選べません。下手すると病気になって一生を左右しかねないのに。
でも、組織や人を変えるのも、人のパワー。
やっぱりまずはテンポラリーではなく、正式なスタッフとして何とか入り込む必要はあるかもしれませんね。
なかなか厳しいご時世ですが・・・
今は、イケてない上司の元で充分頑張った自分を褒めてやりましょう。
えーと…。
いやもう「考えようで自分の心の傷を最小にすることができる」とかいう精神状態じゃないんですよね。こっちは。
本文の最初に「しにたい」ってところにしばしば落ちる、と書いていますが、これは話の枕などではなく、実際に私がそのくらいきわどいところまで落ちこむほど今は(というかここ3年くらい)精神的に食らってる状態だということです。
で、そのくらい落ち込んでいる人間、しかもリアルで関係がなく、あまりよく知らない相手に対して、いきなり現状分析やアドバイスを投げかけるのは有効とは思えません、むしろ逆効果では(少なくとも私にとってはそうです)。おやめになったほうがいいのではないですか、というのが私のアドバイスです。
「派遣社員に冷たい会社や上司はたしかに存在すると思いますが,世の中そんなものだと割り切って,自分が傷つかないようにするのも生きるための知恵ではないでしょうか.」
⇒実際に派遣で働いてて、理不尽な目にあってる人に対して、私だったらこれはちょっと言えないなぁ。ケンカ売ってるんじゃない限り。そこまで背負わねばならないことはないでしょ。自分よりもっともっと酷い目にあってるテンポラリー・ワーカーは大勢おられると思います。そんな世の中だとしたら世の中酷過ぎる。
自尊心うんぬん、のくだりもぴんときません。ご自身で実践されていることなのでしょうか。だとしたらすごいです。私は相当、長いこと一人でいますがそこまで達観できません。
頂いたコメントですが、削除はいたしません。
というのも(ささやかな閲覧数の日記ではありますが)コメントは一度公開されたら他の方も読んでおられるので、私の一存で消すことはできないということ。また「口に出したことに消しゴムはかけられない」のと同じで、ブログ脳外科医様の第一のコメントを削除したとしても、それに対する私の返信に込められた感情が変わることはないからです。
これまでも何度かコメントを頂いたのですが、割といつもこんな調子で私も返してしまっていて…どうも、かみあわないようですね。
危なっかしい生き方、働き方をしており、しかもそれを晒す主義の日記です。まっとうに生きておられる方からは歯がゆく思われるかもしれませんが、残念ながら私には上からのアドバイスを受けとる素直さはないようです。
申し訳ありませんが、どうぞアドバイスは他の方になさってください。読んでくださり、気にかけて頂いていることはお気持ちとしてありがたく思います。
こんにちは。
ほんとそうです。マネジメントできる人、久しく会ってないですね。「管理職手当」の分、なんもやってない。
管理職でないにしても、「自分の下につく人の指示指導をして、自分の仕事はそれから」って自分は思ってましたが…。天才でない限り、自分ひとりでできることなんてたかが知れてるのに。
『出会いは暴力』っておかしい(笑)。言い得て妙ですね。まぁお互いさまでもあるけど。
労いのお言葉、本当にありがとうございます。ダメダメ派遣会社ともちょっとまだやりとりせねばならないことがあるんですけど、こちらもやれるだけ頑張ろうと思います。