倒れることにしました。ぱた。


…というわけにもいかないので起きてる。昼まで寝てて、少しはやることがあるので本とか紙とか持って午後からごく近所のうらぶれたファミレスへ。「うらぶれた」というのがポイント。とても空いていて、店員がいい感じに放ったらかしてくれる。テーブルが広い!喫煙席ももちろんある、ということで作業がとてもしやすいです(もちろん注文はする)。

あれほど色濃かった怒涛の日々も、離れてしまうともうその空間と時間に触れることはできない。今もその世界はどこかにあるのだが、契約終了したケーブルTVみたいにぷつんと切れ、見れなくなる。昔、新卒で入った会社を辞めるときに書類をシュレッダーでえんえんと処分していて感慨にしばしふけったのを思い出したが、昨日はこまごましたファイルが膨大に入った自分の作業フォルダをゴミ箱に入れて「ゴミ箱を空にする」を押したら一瞬で消えた。

このあいだGleeを観てたら、シュースター先生が「人生にはひとつの始まりと終わりしかない」と深いことを言っていた。その中間はいずれ忘れる。なのになぜ私たちはうたかたのような中間にきゅうきゅうとしてしまうのだろう。


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