日本人のカラダ/笠井叡トークゼミ@セッションハウス
2011年7月15日 ダンスものカサイアキラは存在自体がロケンロールで超クール!氏は舞踏家の草分けのような方、つまりは大家なわけですが、偉ぶったところがこれっぽっちもなく、知的で明瞭かつとても面白いお話をしてくださった。どれも濃いぃ映像とトークで3時間…という長丁場だったが時間を忘れました。これはそこらのダンス公演より面白かったかも。311や助成金の話も深かった。以下メモメモ:
#「表現する」ということをいっさい削ぎ落として立った人(土方巽について)。
#(土方氏にとっての)歩行とは「死刑台に向かって歩く死刑囚の歩行」(行きたくないところへ一歩一歩、自らおもむく)
#振付は「思考よりも速く」。「思考よりスピードを速くしないと“表現すること”に動きが負けてしまう」(表現する=目的をもつ;なんというか「洋舞」は思考しまくり)
#(舞台では)「観客が躍らせてくれる」(ダンスを期待するお客さんのエネルギーがないとダンサーは踊れない。名言。そしてこれほどの立場の方が仰るとはなんと謙虚な!)
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昼間は自主錬しましたが見えてきた感もあり。が、受け入れられるかどうか、それをあそこでやるべきなのかどうかはわかんない…。
#「表現する」ということをいっさい削ぎ落として立った人(土方巽について)。
#(土方氏にとっての)歩行とは「死刑台に向かって歩く死刑囚の歩行」(行きたくないところへ一歩一歩、自らおもむく)
#振付は「思考よりも速く」。「思考よりスピードを速くしないと“表現すること”に動きが負けてしまう」(表現する=目的をもつ;なんというか「洋舞」は思考しまくり)
#(舞台では)「観客が躍らせてくれる」(ダンスを期待するお客さんのエネルギーがないとダンサーは踊れない。名言。そしてこれほどの立場の方が仰るとはなんと謙虚な!)
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昼間は自主錬しましたが見えてきた感もあり。が、受け入れられるかどうか、それをあそこでやるべきなのかどうかはわかんない…。
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